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僕は同じ場所で勉強し続けることを苦痛に思ってしまう人間です。
昔はそんな自分を「集中力・忍耐力のないダメなヤツだ」と思って責めていましたが、今はそんな自分の性分を受け入れて、何ヵ所かを点々と移動して勉強をしています。 結局は人それぞれだと思うんですよね。 一ヵ所にずっといても苦痛じゃない人もいれば、僕のように苦痛に感じる人もいる。 で、僕のようなタイプの人は無理をせずに色々と工夫してみたらいいと思います。 自宅で3時間、喫茶店で1時間、予備校で4時間とか。 要は頭に入ればいいわけですから、「移動してはダメだ」なんて考えるのはナンセンスです(とはいえ僕はそう思ってしまう時期があったわけですが)。 「頭に入れること」が目的であって「一ヵ所で勉強し続けること」が目的じゃないわけですからね。 で、そんな僕の1番の勉強スポットはズバリ電車の中。 なぜか1番集中できるんですよね。 その理由は、一石二鳥な感じがするから。 本来なら移動時間として無駄に潰れてしまう時間を勉強時間として活かしてると思うと得してる気になるのです。 同じ理屈で、風呂に入っている時間、トイレにいる時間も貴重な勉強時間です。 風呂ではテキストを持てないので、論文直前期は民訴の一行問題を頭に入れて風呂の中で答案構成したり、テープレコーダーを持ち込んで講義を聞いたりしてました。 とにもかくにも苦痛に感じない勉強方法を見つけるのがこの試験を受けるコツなんじゃないかなーと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.17 17:49:14
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