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13日の日曜日ラン友のYさんに誘われて多摩川で行われた「多摩川ロードレース大会」に参加して来ました。 深夜まで降り続いた雨は上がりましたが、長雨の後急に晴れたせいでかなり蒸し暑く感じました。 この大会は毎月行われていて結構マニアックなランナーさんの腕試しの場となっているようです。 距離は10キロ。前回は100人ほど参加して55分を超えた人はわずかに5人。実力差の少ないメンバー構成でした。 私の10キロのベストは48分30秒くらい。まあベスト記録だけ走れれば何とか真ん中くらいにはなれるかな?と言う気持ちでした。 でもいざスタートするとほぼ先頭からスタートを切ってしまったせいもありつい先頭集団に付いて行く展開になりました。 500mほど行った所で一緒に参加したYさんが見当たらず後ろを振り返ると何と私の後ろを走っている。ちなみにYさんのベストは39分台。約10分の差があり私より後ろにいるはずがない。おかしいと思って時計を見てみると何と2分を切っている。Yさんが遅いのではなく私が実力以上のペースで走っている事に気がつきあわててペースダウンして先頭集団から脱落して先頭集団の後ろにポジションを移動する。そのまま1キロを通過した時に再度時計をチェックすると4分23秒で走っている。 私のベストタイムからすると1キロ4分50秒くらいで十分なのでまだ速過ぎるようだともう少しペースダウンして先頭集団から少しずつ離れて行く。次の1キロは4分51秒でほぼ自分のペースになったと安心する。以降ピッタリ4分51秒を3キロ続けて4キロから5キロに少し長めの坂があってペースダウンしたものの折り返しの5キロ通過が24分09秒。前半戦のタイムとしては上々で後半次第ではベスト記録更新も狙えるタイムでした。 ところが折り返しを過ぎてから急に苦しくなりペースが目に見えて落ちてくる。6キロが5分20秒かかった以降5分45秒くらいまでペースが落ちるけれど苦しくて挽回できない。そのまま9キロを迎えたタイムが46分57秒。これでどうあがいてもベストはおろか50分を切る事も絶望的になってしまう。 最後ヘロへロ走っていたら何と後500mくらいの場所に先にゴールしたYさんが心配してコースに戻ってくれて一緒に走ってくれました。おかげで少し元気を取り戻して何とかラストスパート。何とか最後のラップだけ5分22秒に上げてフィニッシュ。 結果52分19秒で41位。何とこの2年でのワーストタイムでした。 今回の敗因は最初飛ばしすぎたせいなのか、暑かったせいなのか、5キロ近く増えた体重のせいなのか、いずれにしても情けない結果に来月も参加してリベンジする事を誓った私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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