黒騎士実験場（バイクとB級グルメと戯言etc.）

二輪でのレースは耐久は何度か出た事はございますが この度はなんとスプリントレースに初参戦！

地元ハノレナサキトにて世界のAOKIノバーツ氏主催のミニバイクレースが行われているという事で
第１戦を見学には来ておりましたがそれを見て１番下のランクのレースであればまぁ、おもいっきり最後尾を走るようなことにはならないんじゃないか・・

と何をトチ狂ったのか、２回ほどフリー走行をした程度のヘタレチキンがエントリーしてしまい、走ってきちゃいましたw

　ゲートオーポンは朝６時からなんですが地元で自宅から３０分程度で来られる場所だので５時半起きして６時半前に現地到着。

　既にピットは占拠されていたのでサーキット施設外の入口の駐車場にまだ縦列にお２台停められるスペ－スが３つ４つ空いていたのでそこに陣取りマシンを下ろしてぼっちのレース初参戦を開始（哀）

　その後、地元のＺ仲間の光さんと奥方のＮＮ子さんも駆けつけてくださり
サポートと心のケア(笑)をしてくださり、非常にありがたかったです（感謝）

　とまぁ、なんとか準備はできたのでまずはレース前車検を受けに行くと

ステムベアリングの締め付けが緩いから中のボールがいごいてて異音がしてるから、ちょっと増し締めしてくるように。

と、ダメだしをくらってちょっと焦りましたがなんとかトップブリッジを外すことなく隙間から金具突っ込んで叩いて増し締めができ、
微妙に音はまだしていたんですが指摘したベテラン検査員が居なかったので無事ＯＫを貰って走れるようになりましたが、そんなんでいいの？っていう位ゆる～いチェックで助かりました（爆）


　そして、しばらくして主催の世界のＡＯＫＩノバーツ氏の音頭のもと
ライダーズミーティングは行われ、午後からは結構な確立で降雨の予報であった為、大幅なタイムスケジュールの変更があり、フリー走行１０分ののちに予選タイムアタックという形式だったのが、フリー＋予選タイム計測となり、
同じ時間帯の１５分の中で７分経過後より予選とするというスケジュール変更となりました。

　そして、私の走るフレッシュマンオーポンクラス(排気量１５０ＣＣ以下のマシンであれば改造無制限、ただしライダーの持ちタイム５１秒以下の場合は上位クラスに移行）の走行時間です！

　意気揚々と?コースインをし走り出すと数週後に私のゼッケンNO.とともにオレンジボールのフラッグが提示され、ピット入りを余儀なくされました（汁

　まさか、どっかマシントラブルか？！とか思いつつも、
ミーティングの際にこのオレンジボールフラッグを出すのは計測器がタイムを
計れていなかった場合にだすことがほとんどだと聞かされてたので
それえであることを祈りつつピットインすると、案の定タイムを計れていないとのこと・・

　で、オフィシャルが新らしい計測を持ってきて私のマシンに貼り付けられた計測器の状態をみて、

ここにテープ貼っちゃダメだよ！

と、指摘されたのですが、私は何も考えずに受光部らしき窓が上部あるにも関わらず透明梱包テープで計測器を十字にテールカウルに貼りつけていたのでした。。

　つか、計測器を配布していた時とかミーティング時でも受光部を覆っちゃダメだとかひとっ言も説明してなかっただろ・・・

　とりあえず、その場に駆けつけてくれた光さん、ＮＮ子さんによって
新しい計測器を受光部を外してぐるぐる巻きにしてもらい、慌ててコースに戻りましたがその後３周したところで予選走行タイムが終了してしまい、
まともに走ってないままタイムが出たのか心配になりつつ陣地に戻りましたが、
私の他にもそんなことでオレンジボールを出されたマシンが結構いたらしいです。。。まぁ、常連さんとかばっかしなんだろうけど計測器配布する時にでもちょっと位言うといてくれてもいいんじゃないの？（怒


そんなこんなで軽いトラブルを食らいつつも結果は予選１６台中１１位、
決勝もスタートでこそ、参加可能車両の最大排気量である１５０ＣＣの利を生かして数台抜いてポジションを上げたものの、
競り合いに弱い、不安定でミスりがちなブレーキング、トルクの差で立ち上がりで食らいつくも高速コーナーへの突っ込み速度が異常にヘボいということで
徐々に抜かれて行き、ラストラップの最終コーナーでブレーキングミスで抜かれたＫＳＲに勝負を仕掛けるもリアタイヤを軽くロックさせて車体が暴れた際にさらにもう１台に刺されて(間近にいた後続の存在に気づいていなかった・・）
結局予選と同じ１１位フィニッシュでした（￣▽￣；）


　まぁ、今回はブービーにはならない。程度の意気込みでしたので
まあまあって感じですかね・・・

　志が低くてごめーん (ﾉ∀`)ｱｲﾀｰ


　そして今は首の痛みと左膝外側のスジの痛みが出ているんですが、
やはり余計なところに力入ってるんでしょうね(^_^;)


　次戦は８月７日の熱い真っ盛りな時期ですが、マシンは熱帯生まれの大変だだので、冷却系の心配はないのでライダーがどうかという問題がございますけど
がんがってシングルフィニッシュを目指します(表彰台を獲る！とかは絶対言わないダメ人間ｗ）