信仰は不可能なものが無く
カランバカのホテルは静かな郊外ぐっすり休んで時差ぼけも解消朝食もりんごオレンジ豊富 内容も豊かで 目玉焼きは一人ずつもってきてくれます集合時間まで散歩していると素敵な女性が歩いてきます彼女が現地ガイド 赤いコートは 山形弁の添乗員です カランバカは世界遺産に指定されるまでは静かな農業の町であり 修行する町だったようです 後方にそそり立つ数多くの奇岩 その上に建築された修道院少しでも高いところに上って神に近づこうと修行していたとのことです 谷を降りて上る石段はごく最近100年前ごろ作られたとそれまでははしごと網での昇降 たくさんの犠牲者が出たそうですこんなところを上り下り 深い谷 切り立った岩々 そこからわきあがってくる霧色付いた木々(ヨーロッパは紅葉でなく黄葉ですが)神秘的な メテオラは われわれを十分に満足させてくれました 現在のメテオラ(修道院)は我が家の車と同じラブフォーでもいけるのですでも女性はパンツではだめ 巻きスカート はきます お昼はカランバカのタベルナ(居酒屋)で野菜たくさんのスープは塩辛すぎて パス 以下のリング揚げと豆とにんじんの煮物ヤッパリ固いパン パラパラノごはん どうも苦手 午後は移動時間 甘い物が出ないのでケーキを買ってみました 現地の人は食事には糖分一切使っていないのでデザートは甘いのだそうですが その甘さすごい蜂蜜にスポンジをつけてあるような・・・。さすがの猫夫婦も二人で一個も食べきること出来ませんでした ギリシャの道路事情 高速でなく整備された一般道各都市は 山地でさえぎられていますスピン続きの山道 気持ち悪くなる人もトンネル掘れば いいのに と つくづく思いました真っ暗になってデルフィに到着 狭いデルフィの町では大型バスは入れなくて素敵なトレインお出迎えです 明日はこのトレインがハプニングを