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カテゴリ:株式
備忘録になりますが、この日の任天堂はすごかったです。 一気にストップ安までさげたかと思うと、また後場には盛り返し、底値からは1000円以上の値上がりでした。 理由は以下の通りでした。 任天堂 <7974.OS> が「マド」を大きくあけて暴落。前場は一時2990円安の1万1010円を付け、値幅制限(3000円)ギリギリのストップ安寸前まで売り込まれた。前場終値は2790円安の1万1210円で、売り一巡後も戻りは鈍い。28日引け後に発表した12年3月期連結業績予想の下方修正と減配計画が嫌気され、売りが殺到。同時に「ニンテンドー3DS」の大幅値下げ(2万5000円から1万5000円)も発表しており、各証券会社から投資判断や、目標株価の引き下げが相次いだ。 野村証券では、投資判断を「Buy」(買い)から「ニュートラル」(中立)へ変更。目標株価を1万3500円とした。3DSの値下げに対して、販売モメンタムの回復が見込まれ、短期業績の最悪期は脱したとするものの、業績に与えるマイナスの影響は大きいと指摘する。来期以降は3DSのコストダウンや、新型据置機「Wii U」の寄与で増益が予想されるが、09年3月期の過去最高営業益5552億円には、戦術の抜本的な見直しが求められるとする。 SMBC日興証券は、投資判断を「1」から「2」へ、目標株価を2万500円から1万9000円に引き下げた。3DSは値下げにより、逆ザヤに陥るとみている。また、シティ証券は、年末にかけて「マリオ」の新作への期待が高まる局面もあるとしながらも、ソニー <6758.T> が年内中の発売を予定する「プレイステーション・ヴィータ」のラインアップ発表も見込まれるとし、売りのスタンスを継続している。 メリル日本証も、投資判断を「中立」、目標株価を2万5000円から1万4000円に引き下げている。3DSの値下げは販売モメンタム停滞に対する対症療法ではあるが、「ユーザーが求める『遊び』とのギャップを埋める軌道修正の底力が問われている」と指摘している。 株式新聞ニュースより
いったいどうなってしまうのか、少々心配です。 いままであれほどにあった配当が、今年度の中間期からは無配になると言う。 こちらも痛いです。… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月01日 14時51分38秒
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