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カテゴリ:そのほかのこと
夜になり、こどもの熱が下がってきた。 ここ1週間以上、微熱や頭痛、腹痛に苦しみ、また大学病院や大きな病院の医者にも「何ともないので様子見にしましょう。」とか言われてきたりした。 親はこどものためにあちこちの医者をかけずり回り、本当に嫌な思いもしてきた。 全てがこどものため。 2日前などは薬をもらいに行った帰りに脱輪し、歩道に乗り上げ、30分ほど寒空の中で過ごした。このためか、風邪をひく羽目に。 幸い、家から1kmほどだったため、主人に押してもらい、4WDでなんとか切り抜けた。
息子は熱が下がってきたので、まだまだ無理はできないが、なんとかなりそうだ。 もう時間はないが、あと1ヵ月足らず、最後の勉強も少しはできそうだ。 さて、遅れた分どのくらい取り返しできるか分からないが、近所の中堅校くらいはなんとかなるようにしてやりたい。(難関校は今から巻き返しても難しいかもしれないが)
昨日、スーパーで買物をしたら、なんとぴったり1000円の買いもにになり、レジの女の人にも「ピタリ賞はないですが、何か良いことがあると良いですねぇ~」と言われた。
今回のマイコプラズマに関しては、肺炎は治ったものの、クラリス(クラリストマイシン)では根治しなくなっていたのかもしれない。(耐菌性の菌だったのかもしれない) 他の抗生物質を私がママ友達から聞いてきて、それをかかりつけの耳鼻科の先生に処方してもらった。大病院は何もできない。いや、してくれない。 それより息子のことをよく知る個人医院の先生の方が、今回は親身になってくださった。 お二方とも赤ん坊のころから、よくお世話になっている方だ。 今回のことで、本当に頼るべき人は、と思ってしまった。 特に耳鼻科の先生は、息子のことをご自分の孫かこどものようにかわいり、いつも名前を呼んで遊んでくださる人だ。 熱が下がってきたことで、諦めようと思っていた受験も可能になってきた。 まだまだ油断はできないが、少しの光が見えてきたところだ。 今年のマイコプラズマは、私がかかったころに比べ、大変手強い菌のようだ。 どうも今年は大流行のようだ。
やはり息子は私の夢だ。 何処かで息子に、自分ができなかったことへの期待をしている自分がいる。 息子の夢を叶えてやりたい、親としての私がここにいる。 まだまだ小さな小学生だが、明確に、彼はしたいことがある。 親からのお仕着せでない、こどものなりたい職業。 私はそれを応援したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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