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カテゴリ:そのほかのこと
3日の朝、NHKテレビにて 「修学院離宮」と言う番組を見た。 京都に近いところにいながら、実は離宮というところは桂離宮の門前まで行ったくらいで、まだ見学したことはない。 この離宮が江戸時代初期に後水尾天皇によって造られたこと、またその中宮が、あの徳川秀忠と江の娘、和子であったことさえ知らなかった。 その最後に紹介された歌が、また良かった。 それでこちらで記しておこうと思う。 世の中は 気楽に暮らせ なにごとも 思えば思う 何ごとも
実際の表記は多少違っているかもしれないが、人生を達観した名句ではないかと思った。 私もこのような心境になれたら、と思ったら、今悩んでいる子どものことも、スッと気が楽になった。 例え、治らない病気でも仕方ないのではないか、、、と。 もちろん、学校以前の話である。 全ては時間が過ぎゆくままに、任せてみるのも良いではないかと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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