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カテゴリ:そのほかのこと
3月31日に大阪を出た伊勢志摩への旅行。 いつもは夏に行くところなのだが、昨年は行けなかったので、この日はいつものホテルに空き部屋があったので、行ってみた。 やはり夏に行く景色とは違った。 運転手さんのご厚意で、展望のいいところまで連れてもらった。 始めて見る景色に感動。ただ天気は雨上がりで、雲が多く、影が多かった。 またそれも味の一つだろう。 大阪よりはさくらも早く咲いていた。 今年のさくらの開花は遅く、帰っても志摩方面よりはずっと開花が遅かった。 きっと志摩方面の気候は大阪よりも温暖なのだろうか、と思った。
1日は、大王崎の灯台に行く。以前も行ったが、やはり夏とは海の色が違うし、生えている植物も若干違って面白い。 私にとっては海辺の植生が違って、妙味深いものがある。 運転手さんに聞いたが、志摩の海岸近くには紅葉(楓)の樹がないらしい。 だから紅葉は見られないとのことだ。 京都の近くに住んでいる、と言ったら、大変うらやましがられた。 「さくらも紅葉も見られていいでしょう。」と。 確かにそうだ。毎年のように短時間だが、京都のさくらを見に行き、昨年は息子の受験のため、秋には毎週のように京都に行った。(残念なことに京都の学校には縁がなかったが)おかげで永観堂の紅葉まで堪能させてもらった。 他所に行き、自分の住んでいるところのよさを再認識することもある。(決して他所が悪いとか行ったことではなく)
話がそれたが、大王崎では干物や海苔をたくさん買って帰った。 志摩の方で、このように干物を買えるところはここだけらしい。 新鮮な魚はおいしいので羨ましいが、いいことばかりではなさそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月02日 00時38分21秒
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