黒ネコのひとり言～♪

10，11日と兵庫県の方へ宿泊オリエンテーションに行って来た息子が帰宅した。

息子がいないと寂しい、と言ったことはまずない!

と言うか、いないと用事(家事)が捗り、電話なども時間を気にせずにできる。

10日の夜は息子がいない間に、息子の部屋の片付けをした。(と言うか、整頓だけ)

整理の方は彼の仕事になる。

私はものを分類し、明らかにゴミと言えるものだけ整理した。

とにかくある、塾のプリントや、学校の宿題プリント。

捨てる段は子どもに任せる。(私が処分するのはちょっとはばかられる)

本当なら、春休み中にする仕事だが、四月に入ってからは熱が出て、入学式の準備をするのがやっとだった。三月のあいだは私が子供会の用事で出たりしていて、なかなかできずにいた。

実質私も息子も家にいたなんて日は、4日ほどだったような気もする。

その上、体調不良だ。

できるなら、五月のGWまでは、風邪をひかずに過ごして欲しい。

宿泊HRでは、学校長の話やら、規則説明、勉強の仕方の心得等があったようだ。

もちろん、友達のことをよく知る、と言うことでこういった共同体験をする。

かなりの広範囲のところから来ている子どもが多く、(京都のRのように名古屋からなんて人はいないが)兵庫、大阪、京都、滋賀、の4府県にまたがっての生徒になる。

このあたりが公立中学とは大きな違いだ。

バスで隣だったお友達も、兵庫からの人らしく、少し話をしたようだ。息子曰く、「お母さんのように、どんな人でも人見知りしないで話せたらいいのに。ぼくは人見知りするから、最初は苦手や．」などと帰宅後、話していた。

私は生れてこの方、人見知りなどした記憶がない。良いのか、悪いのか。．．?

まあ、男女の性差もあるだろうけど。愛想の良い男の子など少ないだろうなぁ、、、

明日からはやっと勉強が始まる。

さて、どんな具合なのだろうか?

今からクラブに入るのをすごく楽しみにしているようだ。

しかしそれはまだ2週間後の話．

この息子、宿泊HRの間に、文庫本1冊を持っていって読んでしまったらしい。

これは月曜日に私が　買って、渡した本だ。

　　　　　　　　
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将来、地震の研究がしたいという息子。地震、気象関連の本を大分読んでいる。

この本は最初は1970年に発行された、記録文学である。

次は「関東大震災」を読むらしい。

　　　　　　　　　　
　　　　文春文庫関東大震災／吉村昭