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テーマ:今日のこと★☆(106275)
カテゴリ:ひとりごと
叔母のお見舞いに、2週間ぶりに行って来ました。 ブログの更新もできず、子どものインフルエンザ以降に自分も体調が悪くなり、風邪気味でした。 私が少し良くなったかと思ったら、また昨日従妹からの電話があった。本当なら昨日病院へ行くつもりが、従妹との都合がつかず今日になりました。 かなり危ないみたいです。初めてお医者さんの話も聞いてきました。 脳梗塞かと思ったら、さにあらずで、痙攣による低酸素状態が続いたため、意識が低下しているのだろうとのこと。 しかし痛みは分かるようで、声を上げたりはします。(言葉ではない) 2週間前よりかなり悪くなっているようで、今日は導尿までされていました。(この状態に驚きましたが) お医者様からも「覚悟はしておいてください」とのこと。 叔母の姉妹のこともあり、本当なら疲れているはずが、頭がさえて眠れません。(電話を聞いて母は怒っていましたが) 主人は隣で風邪をひいて寝てはいますが。
長い間、親子離れて暮らしていた従妹にとっては、覚悟を迫られることは苦しいことに違いありません。 母の年代はもう何があってもおかしくないのだと思うと、何か身につまされるものがあります。 先の見えない看病をするのは辛いものです。 意識のない叔母の上で、「お母ちゃん、お母ちゃん」と言って、「あれもこれもしてやりたかった」と言う従妹。 自分と比較してはいけないのでしょうが、父を看取り、祖母も看取り、できる限りのことをして送り出してきた、子の心境とは違うのでしょう。 私の父は肝硬変でなくなっています。が、肺もかなり悪くなり、東京の病院へ行ってみたり、特定疾患の指定病院まで同行し、最後は大阪市立大の病院まで紹介状持参で手術可能かどうか、と聞きに行ったり。 あらゆる手を尽くしましたが、69歳で旅立ちました。 人生は長さではない、と思います。きっと、その密度なのだと。
思えば、従妹は中学生の終わりから母親とは離れた生活をしています。 だから余計、いろいろと思うことがあるのでしょう。 母親のことも一人で看ています。余計に辛いものがあるのでしょう。 私は妹たちもいるし、祖母の看病は従姉たちに本当に助けて貰いました。(父も悪かったので、母は父についていました) 何もかも一人でしないと行けない、従妹は本当に気の毒です。 少しでも力になれば、と思っていますが、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月16日 02時21分34秒
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