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テーマ:中学生ママの日記(17673)
カテゴリ:今日のこと
何故、防げなかったのかと思う事件だ。
川崎市の中学1年生、上村遼太君が河川敷で殺害された事件。 学校にも1か月以上登校していない、しかも自宅に帰ることも少なかったようだ。 ふつう、中学生が、不登校でも学校との連絡が取れないこと自体、珍しいと言わざるを得ない。 小学校6年生まで島根県隠岐の島で子供時代を過ごしたという上村君。 どのような事情があったのかは知らないが、川崎市という、工業地帯の都会に越してきた。 環境も随分違ったことだろう。 もしも、なんてはあり得ないが、隠岐の島にずっと暮らしていたならば、このような事件に巻き込まれることもなかったと思う。 なぜ、ここまでSOSの信号を発していたのに、それを防げなかったのか、 友人に【殺されるかもしれない。】とまで言っていた少年が、まさに殺されてしまってからそのような事実が分かるという何ともしようのない、やるせない事件だ。 同じように中学生を持つ親としては、本当に気の毒な、防げたかもしれない事件であり、今後このようなことが起こらないために何かを考えていかないといけないと思う。 また少年だからといって、このような事件を繰返さないためにも、加害者の少年たちを厳罰に処することも今後は考慮しないといけないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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