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カテゴリ:演劇
備忘録です。
私の夏の文楽鑑賞会の最終日。 実際のところ、明日(8月3日)が千秋楽なのだが。 第3部 【名作劇場】 午後6時開演 生写朝顔話は面白かった。 特に、嶋田宿笑い薬の段は今まで見た文楽にない、笑いの部分が多く、その人形の使いぶりが何とも言えず、面白い。(人形遣いは桐竹勘十郎さん、、、勘十郎さんは動きの大きなものをやったら一番だと思う。) このお話は友人の好きなものと語っていたが、私も好きな演目になりそうだ。 いわば、昔の『君の名は』版で、男女のすれ違いとお家騒動をかけている。
30年前、文楽に連れていってもらったころは、まだその内容もよさも、あまりわからずにいた。 その独特な言葉づかいも、この年になって年の功というか、大分、分かるようになってきた。 読めない漢字とか、独特の言葉はまだまだあるのだが。 文楽、歌舞伎のファンに年齢が高い人が多いのも、こういった事情もあるのだろうか?
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最終更新日
2015年08月20日 00時01分46秒
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