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カテゴリ:今日のこと
同盟強化・自衛隊活動拡大へ=尽きぬ違憲論、残る不安―安保法成立安倍晋三首相が「戦争を未然に防ぐため」と主張する安全保障関連法が19日成立した。集団的自衛権行使を可能とする法的な枠組みが整ったことで日米の同盟関係は強化され、自衛隊の海外での活動が拡大することになる。一方、安保法には「憲法違反」との指摘が絶えず、多くの違憲訴訟が提起される見通しだ。司法の判断次第で政策の再転換を迫られる可能性も否めず、今後の外交・防衛の安定性に不安を残した. (中略)改正国連平和維持活動(PKO)協力法が施行される来年3月以降は、アフリカ・南スーダンでのPKOに派遣された自衛隊の任務に、離れた場所にいる外国軍隊などが襲撃された際に武器を携行して救助する「駆け付け警護」を追加する方向で準備に入る。 一方、安保法反対の声が収まる様子はなく、年内にも違憲訴訟が提起される可能性が高まっている。もっとも、過去に日米安全保障条約や自衛隊の違憲性が問われた裁判では、最高裁は高度な政治性を伴うことを理由に司法の判断対象外としている。与党側には「最高裁が安保法を『違憲』と断じることはできないはずだ」(自民党幹部)との見方が強い。(時事通信社)
このところ、国会中継をよく見ていた。 やはり、というか、この表題の通りに不安を残したまま、この法案は成立してしまった。 憲法学者が違憲だといった法案が通り、法として、半年後に施行されようとしている。 立憲国で、このようなことが行われてもいいのか?
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最終更新日
2015年09月27日 23時55分46秒
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