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テーマ:農のある暮らし(1199)
カテゴリ:園芸
朝から残っているサツマイモを堀に、畑に行った。 なんと一株で、20個も取れたものがあった。 通りでたくさんの葉が茂っていたのだ、と思った。 普通、つるボケ、とか言われるが、そんなことはない。 適当な水分と、土に適度な養分があれば、やはりたくさんの芋ができるものだと感心した。
ところが、だ。 午後から主人にサツマイモのつるを半分上げて、土を反すように頼んだら、まだ一株残っていたらしく、見事に芋たちは切断されてしまった。 半年かけて丹念に育てた芋を切断され、無残な姿に、、、、 ≪もし残ってるかもしれないから、その時はみんな土を返さず、(芋の)株を残しておいて。≫と言っていたのにもかかわらず、だ。 あとで私が怒ったら、すっかり私の言ったことを忘れて、土を起こすことばかり考えていたらしい。 いったい、なんという人なのだろうと、思った。 万事がすべてこのような有り様なのだから、物を大事にしないというか、失敗が多い。 食べ物を大事にする、生き物を大事にする、ひいてはその人なりの人生にもつながる。 私はそう思う。
これからは安心して、この人にはものを頼めない、と思った。 このようにして些細なことからも、人は信用を無くしていく。
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最終更新日
2015年11月22日 23時01分10秒
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