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カテゴリ:演劇
母と日本橋にある、国立文楽劇場へ行ってきました。
少し衰えのある母を連れて、電車で文楽劇場へ行くのは初めてのことで、やっぱり少し私の方が疲れました。 母を一人家において文楽を見に行くのは心配もあるし、また母にも気分転換が必要なのだろうと思い、一緒にに行ったのです。 新春講演に行ったときは往復が車だったのですが、今日は乗用車がなくて、軽トラックで大阪まで出かけるのは少ししんどいし電車にしました。 本日の席は舞台左手側4列目、先日は右手側だったので、雛鳥の家の前に鎮座し観劇したのでありました。 蓑助さんの一挙一党則が見られ、本当に良かったです。 ただ、長かった最後の段は(2時間以上ある)母はじっとしているのが大変だったようで、本を見たりするので少し集中できずにはいましたが。 しかしながら最終場面はいろいろ絡み合って動きが多いので、おしまいの30分はきっちり母も理解してみていたようでした。 世話物の話と違い、時代物は人物関係が絡み合っていることが多く、どの人と味方であるか見極めないと筋を理解するのは困難なのでしょう。 また、内容は後日時間のある時に書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月21日 03時58分51秒
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