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テーマ:大学生母の日記(2899)
カテゴリ:子供
息子の入学式が4月6日、京都市内で行われた。
何と9時半からの式に、6時55群に出発、8時前に会場に着く予定となった。(前日息子から「早く来ないと、会場に入られへんらしいで。」と聞かされていた。) 息子の小学校時代の同級生があと2人、同じ大学に合格したので、そのママ友達と一緒に行くことになった。(小学校の同級生は50人足らずでした) 偶然近所のスーパーで4年ぶりくらいにあって、LINEのアドレスを交換したのだった。 初めは何のことか分からず「えっ?何のこと」といったような感じだったが、お名前を聞いて初めて他の生徒さんも合格していたことを知った。 4年も経つと、余り会わないママ友達の顔も分からなくなっていたのだ。 息子は近くの中高一貫校に行ってたし、その人はずっと公立高校だったからもある。 結局そのまま友達とは一緒に行くことは出来ず、会場で待ち合わせとなった。何と彼女は着物を着ての登場だった。ピンク色の、桜のような着物は、彼女の演出の見事さを感じた。なかなかの美人だし、母一人でお子さん4人を育て上げられたとは到底思えなかった。(式のあと、彼女のお子さんの育てかたなどを少し伺った。) 私は卒業式と同じ服だった。 それでもスカートは新調した。 元々卒業式も、入学式も余り行く気がしなかった。 3月4日頃から心臓か脈の具合が悪く、余り体に負担をかけたくなかったせいもある。 まだこの時点では忙しくて、検査には行けないでいた。 今年は桜が満開になるのが早く、岡崎公園のソメイヨシノはもうすでに葉桜であったし、平安神宮側のしだれ桜が一部残っていただけだった。桜が満開の頃、この会場周辺は見事だろうとも思った。 このところ放送大学で京都駅周辺や四条河原町は行くことが多くなったが、離れた観光地まで出かけることはまず無かった。 この1年、何と慌ただしい、忙しい生活を送ってきたことか。 息子をようやく学生にしたことで、これで慌ただしい生活から少しは解放されるかな、とも思ったが、まだまだ母の介護は続く。介護中心の生活に戻るのかな、とも思った。 ある意味、緊迫感はあるが、受験は新しい扉を開く関門のようなものであり、新たな扉だといつも思う。 とにかく、おめでとう、である。 息子の同級生3人と母2人でお昼御飯を食べて後、息子たちと別れ、私たちは帰路についた。 息子たちは歩いて、会場から20分足らずの大学へと向かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月28日 07時46分44秒
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