今日こそ「高野山ドライブ」の続き、書くぞ~ファイト!
朝5時に起きて、家事をしながら化粧もして、あとは服を着替えるだけ。
あれ、肝心の運転手さんが、まだ起きてないやん!
「明日は7時に家を出発するぞ」と言っておきながら、まだ寝てる
もう6時半過ぎてますけど、起きてくださ~~い
やっと起きてきて、簡単にご飯をすませて、 さぁ、出発だーい
最初に着いたのが 大門(重文)です。
高野山の総門で、宝永2年(1705)に再建された。両脇に安置する金剛力士は、江戸時代の仏師康意、運長による大作である。
ここの案内所で(奉納金1500円)を払いー平たく言えば周遊券のお金ー
係りの人(平日で暇そうだった)に、全部回るには3時間くらいかかりますよ
と、聞かされる。 ミュール履いてきたのは、失敗か・・・・
その次に訪れたのが 檀上伽藍です。弘法大師が、人々が厳しい修行によって悟りを開くための真言密教の根本道場として、伽藍を創設したものである。
17ほどの建物がありかなり広い敷地なので、ざっと見て回っても、結構時間がかかりました。
その中で、ひときわ目を引く建物 根本大塔
朱色に映え立派さと大きさに目を奪われるこの建物は、6年の歳月をかけ、
昭和12年に再建されたものである。高さ約49メートル、約24メートル四面の
偉容を誇る。真言密教のシンボルでもある。
その次に訪れたのは、金剛峯寺だ。(指定文化財)
これは建物正面の上に彫ってあった、龍の彫り物です。
あまりにカッコよくって、つい撮ってしまいました。
現在の金剛ほ峯寺は一つの独立したかたちをなしている。高野山真言宗の総本山として一切の宗務を司る宗務所があって、全国及び海外の末寺の行政を統べ、大師信徒の信仰の中心となっている。
この建物の中は、いろんな部屋に分かれていて、襖絵がとても綺麗に残っていました。季節の花、桜や菖蒲や椿などや、また弘法大師が長安にいたときの様子なども、わかりやすく描いてありました。
(中は撮影禁止なので、残念・・・・ )
ここ以外にもいろんな仏像が展示してある建物もあり、見る価値ありです。
しかし、薄暗い建物のなかで「不動明王」などを見ていると、なんだか今にも
動き出しそうで、ちょっと怖いです。「どろろ」の中のワンシーンのような・・・
一人で見にいくと、魂を取られるかも知れませんよ。
あぁ、長々と書いて、疲れた~~~~~~~~(;一_一)
ていうか、写真挿入するのに、どんだけ~時間かかってるんやろ?