「XXXホリック」 CLAMP
あらすじ 「アヤカシ」が見えてしまう高校生四月一日君尋(ワタヌキ キミヒロ)が、願いをかなえる「ミセ」の女主人壱原侑子と出会い、その元で「アヤカシ」が見えない体にしてもらう為、対価として彼女の元でバイトをする。その間に、遭遇する奇怪な出来事を描く物語。
「少年マガジン」に並行して連載されている「ツバサ」と話がリンクしている。その為「ツバサ」に侑子が出たり、逆に「ツバサ」の小狼達がこの作品に登場することがある。
やっと11巻目を読むことができました。息子は「BOOK OFF」で買ってくる為、かなり発売日から遅れて読むことになります。まあ、読ませて貰ってるので、文句は言えませんが。
ジャンルとしては「オカルト」になるんでしょうが、人の心の中の恐ろしさや優しさなどを描いていて、私の好きなマンガのひとつです。
「この世に偶然はない あるのは必然だけ」っていう言葉がこの本の中によく出てきます。(うん、確かにそうかもしれない)と思ったりします。
本の装丁もきれいで、毎回ページの周りの色も変えてあってそれがすごくシャレています。でも、そろそろ最終章みたいです。12巻目でワタヌキ君の名前の秘密などが分かるんでしょうか?楽しみです。