京都 行ってきました!
京都市学校歴史博物館 (上)博物館の門 (下)博物館の玄関 旧成徳小学校の講堂玄関が移築されたもの(京都市最古の擬洋風建築物)
玄関の左横に二宮金次郎さんが一生懸命本を読んでいる姿が見られます(えっ、二宮さん知りませんか。お祖母ちゃんにでも聞いて下さい)今どき、珍しいものです。
受付で200円払って中へ入ると、戦時中から現代までの教科書の変遷や給食の移り変わりなどが、展示されています。特に戦時中の教科書などは、若い世代?の私には珍しくて、終戦直後の墨塗りされたページは戦争の痛ましさを感じさせられました。
2階3階にも展示室があり、その他の空いたスペースでは生涯学習センターも開かれている様子で、私の行った日は「唱歌・童謡の日」でした。続々とおばあちゃんたちが集まってきて楽しそうに話されているのを見ると、なんだかほほえましい感じです。
次に行ったのは、新京極にある「箸ギャラリー門」でした。
今回京都へ行ったのは、こっちがメインでした。その理由は?話せば長くなるので、また今度ということで。
<人と人との箸渡し>といって、古来より箸は人と神を結ぶ縁起物とされており、魔除けの贈り物とされてきました。「箸ギャラリー門」は様々な産地、形状のおはしを集めた専門店です(と、パンフレットに書いてありました)
中に入ると、所狭しと箸が並べてありました。間口の狭い小さなお店なので、体の大きな人はかなりデンジャラスゾーンです。ウチの主人などは、箸置きを床に落としてしまいました。店員さんが笑顔で「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。主人はどう見ても大丈夫ですよ。でも、箸置きが・・・良かった、無事でした。
ここの入り口には(お箸の禁じ手)のボードと猫がお出迎え。
16項目の禁じ手が書いてありました。そんなに有るんですね。大体は知っているものですけどね。これをすると、やっぱり見た感じ良くないなと思えるものばかり。私も気を付けよう。
そしてついつい、こんなの買ってしまいました。
ネコ型のソルト入れです。箸の専門店へ行って、なんでソルト入れ買うのって、ツッコミ入れるのはやめて下さいね