(春がきた)
与 勇輝(あたえ ゆうき)の世界展
今日は朝から雨です。
こんな日はどこかの展覧会に出かけよう。
この間から気になっていた「与勇輝」さんの人形展。
そうだこれを見に行こう!
ウチから三つ目の駅前のデパートで、開催されています。
会場に入ると、結構人が多い(狭いせいかな)
それもお年を召した方が、何人かのグループで固まって見られてます。
みんな口々に「まぁ、かわいい」「懐かしいわぁ」「子供の表情がよく出てるわ」
そこには、昔のよき時代の子供たちが笑ったり、怒ったり、泣いたりと
みんな表情豊かに、息づいていました。
これ以外にも、ニンフ(黒柳徹子さんの番組の後ろに飾ってある)や
現代の電車に乗ってる人たちの人形もありました。
子連れのお母さん、おばあちゃん、サラリーマン、女子高生、小学生、
カップルなどなど、一つ一つがそれぞれ違ってて、見ごたえあります。
これに関して作者のコメントが
「作り始めは気づかなかったが、電車に乗ってる人はみんな荷物が多くて
それを一つ一つ作るのが、大変でした」との事。
この空間にいる間だけ、すごくホッコリした気分になれました。
人形展を見て、気分よく帰れると思ったら、またやってしまった。
駅のホームに上がるとちょうど電車が来たので、それに乗った。
電車がホームを離れると、なんだかいつもより速度が速い。
「あれっ」と思ってる間に、次の駅を通過、その次も通過・・・・
「ええっ~」やっと気が付いた時には、私の降りる駅も通過していた。
ウチの駅は「普通」しか止まらないのに、「準急」に乗ってしまった。
平気な顔をしながらも、心の中は
「なんでチャンと見なかったんだろう。ほんとにアホやわ」
おかげで四っつ先の駅まで行ってしまった
みなさんも、乗り間違えには気をつけましょう。