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「Tomorrow is another day」 (明日は明日の風が吹くわ) 私が大好きな映画「風と共に去りぬ」で、 ヒロイン「スカーレット・オハラ」が、最後に言うセリフ。 ずっと昔に、この映画を見た時(もちろん、リアルタイムじゃあないですよ)、 このセリフが強烈に心に残って、今でも何かあるとこの言葉を思い出す。 今は解決できない問題でも、明日になれば何とかなる。 お気楽な私の性格に、ピッタリと合った言葉 映画の中のスカーレットは、女性から見たら鼻もちならない性格 自分の美しさを武器に男に近づき、利用するだけ利用して もう、要らないとなればすぐに、ポイッと男を捨てる。 戦争中に何もできない女性が多い中で、 自分の力だけで、家族を養っていく姿はすごく逞しい そんなスカーレットのイヤな性格もひっくるめて、 愛してしまう男性がレット・バトラー なんて、心の広い男性なんでしょうか クラーク・ゲーブル扮するこの髭の男性に、私、憧れましたわ。 そんな真実の愛に気づか無いまま、スカーレットは他の男性をずっと思ってる。 「こんなすごい愛に気付かないなんて、スカーレットはアホとちがう」と、 映画を見ながら、ずっとイライラしましたわ。 おまけに、スカーレットがずっと心に思っていたアシュレー役の俳優さんが ちっともカッコ良くないんですわぁ(あの当時では、イケメンだったのかな?) 結局最後には、唯一スカーレットの理解者だった女性も亡くなり、 そのときにやっと、真実の愛に目覚めるんだけど、 レット・バトラーも去って行ってしまった。 あんなに気の強かったスカーレットも、さすがに泣き崩れる しかし・・・・・ もう次の場面では、顔を上げてこう言う。 「今は何も考えられないわ。でも明日になれば・・・・ そうよ、明日のことは明日考えればいいわ。 レットをどうやって連れ戻すかは・・・・・・・」
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