チコエリ　ぐだぐだ日記

　あーぁ、最近は子供と主人が揉めることもなく、平和な毎日を送っていたのに・・・

　昨日、ついに勃発しました

　ことの起こりは、娘が陶芸の窯を買うと決めた事から。

　「お祖父ちゃんがお金出したるから、いい窯買ったらええ」って、

　お義父さんが言ってくれたので、娘も決心したんです（孫には甘いです）

　その販売会社との値段交渉については、主人に白羽の矢がたちました

　何しろここは大阪ですから、値切るのありきの買い物です

　おまけにかなりの高額な買い物ですから、ここは是非とも主人に登場して貰って、

　その値切りの手腕を発揮して貰わねば（私ではムリ）

　と思って、娘が主人にその話を持ちかけると、

　「そんな高い窯、趣味の範囲を超えとるやないか」と、思いっきり怒った声。

　それから後は、何を言っても（趣味の範囲を超えてる）の一言。

　そんな争いが勃発してるとも知らず、私は暢気に別の部屋で服を片付けていました。

　そこへ娘がやってきて、主人とのやり取りの一部始終を話してくれたけど。

　「私のやってる陶芸って、お父さんから見たら趣味と思ってたんやわぁ・・・」

　と、（趣味）という言葉にかなり傷つけられたみたいで、

　話しながら、後から後から娘の目には、涙が・・・

　主人からすれば、陶芸なんて本当の仕事じゃないんでしょうね。

　あくまでも趣味でやるもの、そんなものに高いお金かけてどうするんだ、ってね。

　えっ、って事は、何？

　主人は（趣味）の為に3年間、娘の学費と部屋代及び生活費出してたって事か？？

　それなら、娘が陶芸やりたいって言った高校の時から、反対したらどうなんですか。

　それに以前、「20歳超したら自分の責任でやれ」って、言ってませんでしたっけ。

　娘はもう22才ですよ（5月には23歳になります））

　この間、（陶絵会展）見に行った時も、

　「あいつも、自分のオリジナルな物、創らんとあかんなぁ」って言ってましたよね。

　だからこそ窯を買って、家でオリジナルなもの作るんです。

　というような事を、

　私、主人に言いたい気持ちですけど・・・・

　これが、なかなか上手く言えません。

　いつも感覚で話してる（生きてる）私にとって、

　主人の理路整然とした言い分には、、口ごもってしまいそう。

　娘の援護射撃のつもりが、

　私の自爆になってしましそうです

　あぁー、どうしたら主人を上手く納得させられるんでしょうか・・・・・・・