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私、「おはよう朝日」っていう番組(関西ローカル)を、ほぼ毎日見ている。 時計代わりでもあるし、朝の情報収集でもある。 その番組の最後のコーナー「今日のアニバさん」には、ついつい引き込まれてしまう。 視聴者の中で「今日が私の記念日です」っていう人が電話をかけて来て、 アニバーサリー(英語のスペル分かりません)の理由を話すというコーナー。 そのアニバさんの話が、毎回毎回すごい(すごいっていうか、なんていうか・・・)
今日の話のタイトルは「間違いメールで再々婚」 22才でデキ婚して、その後、離婚、結婚、離婚と繰り返す。 ある日友達にしたら、アドレス違いだったのか知らない人から返信が。 普通だったらそこで、「すみません、間違いました」で済むはず。 しかし、相手の人と話が盛り上がり(ありえへん)、 そこから毎日メールと電話をして、1週間後には相手の男性と会ってるし(ありえん) そして、またまた「赤ちゃんできました」で、再々婚!(もはや理解不能) そして、トドメは 「赤ちゃん出来て無かったら、結婚して無かった」との彼女の言葉()
この話を聞き終わったメインキャスターの宮根さんも、少々あきれ気味で、 「おたく、あんまり学習能力ないんやねぇ・・・」とか、 「結婚してなかっても、ヤルことはヤルんやね・・・」とか、 あまり朝の番組には、ふさわしくない発言をしていた でも私も、同じ事、テレビに向かってツッコンでしまった。 2回目の離婚で、「もう結婚はコリゴリ」って思わんのかなぁ。 私なんて、今の結婚で「もう要らんわ」って、なってるけど・・・・ 彼女の年齢が、まだ38歳ということで、 「おたく、寂しかったんやねぇ・・・・」っていう宮根さんの言葉が、 案外、的を得てるかもしれないけど。
私やキャスターの人が「えぇ~」ってなる話でも、 あっけらかんと、普通の事のように話す彼女たちにも、ビックリしてしまう。 そしてビックリな話も終わり、いよいよ最後の、 ルーレットを回して、賞金の金額が決まるというところまできた。 今日は(ゲスト)の人の名前のところに、針が止まり、 その人が金額を決めるという事に。 板東英二さん(こんな漢字?)は35,000円と金額を決めた(産後のシャレらしい) ルーレットの最低金額は1,000円だから、今日の彼女はラッキー そこで最後にピンクと青の箱を選んで、倍にするかパーにするかは、本人次第。 ここで箱を選ばずに、現状維持も出来るが、 彼女は明るい声で、「ピンクの箱お願いします」と。 どこまでも、ギャンブラーな人だ(結婚もギャンブルみたいなもの) そしてピンクの箱を開けると、そこから天使の人形が飛び出して来て、 めでたく、70,000円の賞金を獲得した彼女 彼女のように、一見、何も考えていないような人の方が、 世の中、うまく渡って行けるのかもしれないと、 その時、なんとなく思ってしまった私だった・・・・・ (いやいや、彼女なりには苦労してるはず・・・・ですかねぇ)
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