母の日でした
昨日の「母の日」、娘も長男も朝から出かけていた。 「確か、今日は母の日だったような・・・」と、私が思っていた時に、 娘から電話で、 「お母さん、今すぐ玄関に来てみて」って言うので、慌てて玄関に行くと、 娘の姿は無く、 玄関に、如何にもって感じの紙袋が置いてあった。 中を開けると、桐の箱?に入った「八千代切子」のグラスが出てきた。 電話の向こうで娘が、 「それで、美味しい焼酎の水割り飲んでや」って、言ってる。 「ありがとう、嬉しいわぁ。せやけど、これ高かったんと違う?」 嬉しい気分に浸りながらも、 値段の事を言ってしまうのは、いかにも大阪のオバちゃんやわ・・・ でも、「うん、高かったわぁ」って、娘もハッキリ言うあたり、 親子そろって、コテコテの大阪人ですわ。 夜になって次男が、「母の日」のケーキ持って来て、 「もっと、ええもん買おうと思ったけど、財布に3千円しか入って無かってん」 と、いい訳のように言ってた。 そして、晩御飯をしっかりと食べてから、 「ほな、さいなら」って、嵐のように去って行きました。 御苦労さん! そして長男はというと、 「ウィリアムスがやっと帰ってきて、JFK揃ったわ」って、 いつものように、阪神タイガースの話するだけで、何も無かった。 もう、タイガースの事で頭がいっぱいで、「母の日」どころでは無さそう。 長男が楽しそうに喋ってるのを聞いていて、 それはそれで、私は嬉しいですけどね。 それにしても、玄関にプレゼントを置いたままの娘は、 いつ帰って来るのかと、思っていたら、 夜の十時頃に、こんなメールが娘から送られてきた。 ずっと私の母でいて ずっと元気でいて あなたには まだ仕事があるから 私の親孝行 受ける仕事が・・・ SEAMOより たしか、SEAMOの歌で「マザー」って曲だったと思うけど、 う~~~、ええ歌やわ、この歌。 なかなか、こ洒落た事するやんか、ウチの娘。 で、肝心の娘は、昨日友達の家へ泊まるとかで、帰ってきませんでしたわ。 友達って、どこの誰なんでしょうか・・・