黒　猫　屋

二色ネコは、白をベースに上から垂らすように色がつくので、白靴下を履くことはあっても、黒（他の色も）靴下を履いたネコはいないのだそうです

イメージとしては、白仔猫を神さまが掴まえて塗るって感じなのですが…

小鉄の耳とか見てると、「神さま、もうちょっと丁寧に塗ってもいいのでは？」と思わずにはいられない
しかも、このコ、足元に”お習字汚れ”模様があるのです
昭和の小学生が習字をしては体操着に点々をつけ、洗濯しても抜けきらず…という色で、模様で、母が「これ見て！」と指差したときに先を聞かずとも何が言いたいのか分かったくらい、昔懐かしい色合いでして…

絵筆じゃなくて、習字筆で、しかも、几帳面でない神さまが担当したのか？