さて、先日は意味不明な日記でしたが。。
書いてみることにします。
実家で暮らしていた猫が天に召されました。
見た感じ、老衰です。
様子が変だと思った時には、もう手遅れな感じでした。
入院して数日だけ命が延びるよりは、家で静かに、、を
選択しました。
そしたら、やはり次の日の朝、静かに。
私が高校3年のときからのお付き合いでした。
茶色の縞猫で、猫特有のクリクリお目目ではなく、狐目で
ライオンの子供のようでした。
うちは、常に猫が複数人いる状態で、一番多いときは7人
いました。
クロと名付けた黒猫は3人。
みんな、ノラだったのを拾ってきて飼いはじめていました。
純ノラ(親猫もノラ)だったので、死に際は人目につかない
所という習性が例外なく。
なので、なんとなく「死」というものは感じずでした。
が、この猫は、首輪をつけてダンボール箱にいれられていた
ので、元は飼い猫でした。
なので、ノラの習性が無かったのか、家で死んでくれました。
祖父母の死もあまり記憶に無いので、本当に「死」と向き合
ったのは、初めてのようです。
死後硬直した冷たい体、いつのまにか痩せ細り軽すぎる重さ、
一生忘れないでしょう。
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