カテゴリ:雑記
かなり古いものですが、宮部みゆきの「レベル7」を読み終わりました。
記憶喪失の2人が、自分の記憶を取り戻すというミステリー。 自分達は、犯罪者なのか?追われているものなのか?被害者なのか? 調査しながら見えてくる、過去の凄惨な事件など。 最後の数ページまで読んで、初めて事件の全容解明という感じ。 レベルというのは、何のレベルなのかも。 記憶喪失の2人以外にも、色々な視点があり、場面が飛ぶので、読むには がんばらないとダメだった。(あくまでも私は) でも、基本的には時系列なので、難しくは無かったです。 1人、紳士な医者がいて、白衣姿の華奢なスレンダー長身の医者のイメージ を勝手に作りながら読みふけました。 地獄から少女を救おうと奮闘する。ドアを開けて、軽く手を上げて少女を 迎え入れる。素敵なシーンです。 ま、その地獄というのは、この医者関係が作ったものなので、ヒーローとは 違うのですが。。。 さて、同じく宮部みゆきの「火車」がドラマ化のようですね。 11/5 21時 上川隆也と佐々木希 昔、夫が買った「火車」があるので読もうと思ったのですが。 ドラマを先に見るか、、きっと見たらネタバレなので、小説は読まなくなり そう・・。 【送料無料】レベル7改版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.28 11:42:13
コメント(0) | コメントを書く
[雑記] カテゴリの最新記事
|
|