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カテゴリ:PC
以前、SUSE Linux 10.0 には「AVG Free for Linux」をインストールしたのですが、
・メールのリアルタイムスキャンができない ・自動アップデートができない などの欠点があることがわかりました。 Windows で使っている「Avast」と同等の機能はほしかったので、新たなアンチ・ウイルスソフトをインストールすることに。 いろいろなソフトの特徴を調査していると、KDE付属のメーラー「KMail」が以下のアンチ・ウイルスソフトをサポートしていることが判明したため、これらの中から選ぶことにしました。 ・Clam Anti-Virus ・Sophos AntiVirus ・F-Prot AntiVirus ・H+BEDV AntiVir 「Sophos」と「H+BEDV」は有料のソフトウェアのため、除外。 残り2つのソフトから、種々の理由により「F-prot」を選択しました。 まずはここからrpmファイルをダウンロード。 その後、展開してインストールしようとしましたが、Perlモジュールがインストールされていなかったために失敗。 このサイトを参考にして、再度インストールしました。 インストール完了後のテストスキャンも成功し、ウイルス定義ファイルの自動アップデート & スケジュールスキャンの設定もしたため、ひとまず安心です。 その後、スパム対策として「Spamassassin」をインストール。 F-Prot と Spamassassin を KMail に認識させて、セキュリティ対策は完了しました。 これで、今まで使用していたメーラー「Thunderbird」ともお別れ。 いいソフトだっただけにすこし惜しい気もします。 しかし、Kmail もなかなか使いやすいソフトなので、問題はなさそう。 結構コマンドを打った1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2006 03:52:24 PM
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