カテゴリ:手作り
昨日、月一の和菓子教室へ行ってきました 6月のお菓子は、羽二重餅。 先生のお手本 見た目も真っ白でさわやか。 大きさも小ぶりで、少し暑い季節でもおいしそうです まずは、羽二重餅から作ります 白玉粉と羽二重餅粉(餅粉)に、だまにならないように水を加え裏ごしして蒸し器へ 蒸し上がったらお鍋に移して火にかけて練り練り 今回は砂糖を蜜の状態にして加えていきます。 よく混ざったら、メレンゲにした卵白を。 卵白が入る事で、羽二重餅はフッワフワに 荒熱を取ったら、片栗粉をしいたバットへ。 一つ分ずつに切り分けます 油断すると手にくっつきますが、フッワフワであったかくて気持ちがいい羽二重餅 羽二重餅は、包あんしやすいよう形を整えて・・・。 パーツのみなさん、集合! 今回は、つぶあんを潰した、潰しあん(そのまんま!)を使います。 羽二重餅は、ふわふわで触り心地はいいのですが、包あんはなかなか難しい 自分の不器用さを恨みつつ・・・。 包あんし終わったら、ハケで片栗粉をよぉ~く払います。 仕上げに、艶天! お餅なのに、このツヤツヤした感じは、仕上げに寒天コーティングしているからなのです。 桜餅の時は、ハケで艶天をしたんですが、今回は丸ごとお鍋に入れます。 和菓子の用語では、この方法を『天ぷら』というそうです。 熱い寒天液からは、すばやくあげる! 滑るし、強くつかむと壊れそうで、またまた苦戦 せいれ~つ なんとか、出来上がり カタジケナイ 形の悪いのを試食に頂いたのですが・・・。 形、悪すぎます 艶天に手間取ってお餅がダレてしまったのが原因かと…。 でもでも、ツルンと寒天コーティングされたフワフワ・モチモチの羽二重餅。 甘さ控えめの潰しあん…。 先生のお手本とは、全く別物ですが、お味は一緒でございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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