ソシアル・バレエ・サルサ・ダンス大好きチェロは冬眠中

　昨夜は８時から練習しようとしていたのについつい…

　っでミュートを付けてだけど８時半から始めた。

　そのような訳で、とにかく弓の角度手首の感覚、肩の力の抜け具合に注意を払いながら、久々ストイックな反復練習に没頭してしまった。

　そこで…やっぱり重音の微妙な弓の角度は手首のじんわりとした角度調整と、肘の方向性が重要だってことを改めて認識。

　一つ一つを研究しながら練習できているので、バヨ時代の理屈抜きでただただ子供方式で体得ってのはやめて、とにかく無駄な練習の繰り返しを省くようにしている。

　いつもそうなんだけど、シッポをつかみかけるとこれだ！！って思い込んじゃって結局無駄だったりしていた。
　
　今度こそと再チャレンジのチェロに関しては座っている分鏡に映った自分の全身をチェックしやすいので十分に時間をかけて基礎を固めていくつもり。

　前回のレッスンで先生が「ここまでできるでしょう」とおっしゃった宿題も半分に減らしてもらった。

　理由は仕事が忙しいってことにしたけど、実際は単に楽譜だけを追いたくないから。

　もちろん、先生は初めのうちはどんどん進めて楽器に慣れ親しんで、もらおうというお気持ちもあるだろうケド、いかんせバヨで無理無理自分を酷使したので、無理はしたくない。

　のんびりのんびり一歩ずつ。

　今日は日曜日。普段よりはちょっぴり長く練習が取れそうだ。

　昼間のうちにでっかく豊かな音が出るように思いっきり響かせる練習をしたいものだ。（昨夜の反省も兼ねて…）