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テーマ:音楽のお仕事♪(1691)
カテゴリ:リサイタル
ヨーヨーマンも無事に調整だけで直った。
しかも尊敬するマイスターは調整料をいつも千円しかとって下さらない。感謝だ。 やっぱこの季節の弦の弛みやペグの不調は仕方ないらしい。それと楽器がまだなじんでないということだ。 っで、明日は毎月一回のステータスとしている産婦人科ホール内でのコンサート。 すでにこのコンサートを始めて一年半になろうとしている。 司会進行はもちろん私KURONEだ。 最初は演奏者以上に緊張して、何が何だか分らなかったが、今では聴衆一人一人の反応を観察しながら司会できるようにまでになった。 継続は力なりだね。 演奏終了後、アンケートに感想も書いてもらうのだが、ナマでその表情などから反応を観察することは次回へコンサートへの貴重な情報でもある。 帰りの車の中であーでもないこーでもないと演奏者と反省会をしながら帰るのも楽しい。 皆プロの演奏者だから納得できない演奏だった時なんかはしら~っと冷たい空気の時もあるけど…。 このコンサートの演奏者は毎回バイオリン、ビオラ、チェロ、声楽とローテーションで回る。 一人一人はそれぞれに他の演奏の仕事や教師としての仕事を抱えているのでスケジュール調整は大変だ。 それで今回は声楽が2ヶ月続く。 聴衆は毎回変わるから問題はない。 それでも前回の記憶も新しいうちにプログラムの調整をはかり、回を重ねる度に良いコンサート作りに努力している。 「人間の声に勝る楽器はない」とは良く言ったもので、本当にアカペラで聴くそのソプラノの声は素晴らしい。 しかも楽器という道具が不要、誰でもすぐに声を出すことが出来るので、プログラム内にミニ声楽講座を設け、わずかな時間だが正式に発声方法を習うことが出来る。 日頃ストレスが多いお腹の大きなプレママたちにとってはとってもいいリラクゼーションにもなるし、ママの体というスピーカーを通してお腹のベビちゃんにもダイレクトに響きが伝わる。 マイクを使ったカラオケ歌唱は今の若い人は誰でも普通にやっていることだろうけど、ことソプラノのキーとなるとかなりの真剣勝負だ。 最初は皆恥ずかしがっているけど、最後は思いっきり声を出すことの楽しさを堪能して頂き、こちらも大満足。 何しろ司会進行係の私が一番張り切って声を出さなくちゃいけない立場だし、こうなったら私自身も思いっきり楽しもう!! 自分としては習うならジャズかシャンソンと思っているけど(なんてフェミニストなんだろう、書いていても恥ずかしいが)なににつけ発声方法の基礎はとっても大切だからね。 ということで明日の準備にブログをちまちまと書いている暇はないのだが…ぁあ~ミシンの仕事もある。 そういえば昨年末、テレビで消しゴムはんこの作り方を紹介していた。その時に作ったものをアップしよう。 どうやら消しゴム素材が悪かったらしい(それ専用の消しゴムではなく100均のダイソー商品、しかもぶーすけさんの小学生時代の錆びた彫刻刀)。 カーブや細かいラインどころかがっつりまっすぐ彫ることもままならなかった。 おかげでロゴの猫のひげはすべてそぎ落ちてしまった(悲)。 今度はそれ専用の消しゴムで再チャレンジしてみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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