■一つの終わり■
今日、恋愛に一つピリオドを打った。一般的に結婚適齢期と称される年齢に入っているのに何故?って友達にきかれるかもしれない。でも、「結婚するため」に付き合うのではない。それじゃあクロネコは結婚願望なんてない仕事だけの淡泊な人間かといえばそうでもなく。要は恋愛においての最も大切な根底部分・・・相手との心の共有や相手の心を感じ取る感性・・・最も大切な部分が不足していたような感が否めなかった。このまま付き合っていても日々は変わりなく過ぎたであろうし、相手にも自分にも問題はないと思う。でも・・・最も大切にしなければならない部分を自分から相手へも、相手から自分へも・・・感じることができなかった。なんとなくの空洞感。このままじゃだめだという気持ち。
相手も私の状況が見えなかっただろうし、私も相手の状況が見えない。そんな中このまま平穏に淡々とつきあっていくことへの不安。
■電話■
自分で悩んで決めたことといえ、落ち込みながら街をとぼとぼ歩いていたら、親友の一人から偶然電話がかかってきた。本当に偶然。何があったか・・・なんて何も話さなかったけど声きくだけで泣きそうになった。ちょっと心が温かくなった。電話で顔もみないのに、面と向かって話しているように「何かあったでしょう?」「どうしたの?」と。もう長い間会っていないのに。大切な友に救われた気がした夕方。
■明日■
幸いにも明日は休みをとっている。ゆっくり体と心休めて・・・。火曜日からまた仕事頑張って行こうと思う。笑顔、元気。多少無理してでも。大丈夫。ゆっくりと・・・。