母執筆です。

★週末は大会を迎える。

私達夫婦は子供のために必死に立ち向かっていた。

昨日も深夜まで…

眠い

まず、週末決戦の第1日目の土曜日はペットボトルロケット港北区決勝大会。

ペットボトルロケットを跳ばしっこするのだ

小学校予選で私が作ったペットボトルロケットでかろうじて予選をクリアー

しかし、予選の飛行中にロケットが壊れてしまったので、作り直すことになってしまった。

とうとう、私の主人が立ち上がりました

ダースベーダーのテーマを奏でながら読ん下さい

なんと主人自らペットボトルロケットを作ってくれることになったのです。

主人はプラモデルの雄、主人が作ってくれるなら間違いない

このペットボトルロケットはルールもしっかり決められている競技。

ペットボトルロケット協会の規定ルールに従って行われるのだが、港北区大会では規定作品上、若干の違いがあることに気付いた主人

より精巧にかつ精密に作りたかったので、主人に言われて区役所へ連絡をして聞くことにした。

材料に関しての質問なのだけれど、硬い感じの区のエライ風な職員さんが出てこられて、

｢港北区の決勝大会ルールは尾翼は牛乳パックを使用してください｣

と声低め、硬い様子でご丁寧に折り返しお電話を頂いたよ。

疑問点も解消されたので、私達は早速とりかかった。

まず私達は1.5Lの炭酸ペットボトル3本を使ってロケットの基本部分を組み立てようとしていた。

のですが、メーカーによって接合できないくらい太さがまちまち。

コ○コーラは形状が違いすぎフ○ンタは太め、三○矢サイダーはやや太め、Ｃ○レモンは細め、とこんな風だ。

三○矢サイダーを3本飲みきったものを用意していたのだが、まず接合出来ないことに気付いたもんで夜の9時過ぎにコンビニへ走る私

しかしコンビニはコー○とＣ○レモンしかおいてません。

フ○ンタを探しに近所の酒屋、ディスカウントストアーへ出かける私

スウェットにパーカーを羽織るめちゃ変な格好です。

なんとかフ○ンタを発見し、材料が揃ったのが22時前

その間主人はお湯を沸かして、より接合しやすくするためにペットボトルを熱湯に浸し素材を柔らかくしていた。

やることが違いますね

早速、空容器に移して買ってきたフ○ンタを空にしなくちゃいけません。

全部空容器は切断してしまってありません。

半分残っている1.5Lの炭酸を二人で一気に飲み干す私達。

おなかは炭酸でかなりハッテマス

主人はペットボトルを切断するのも慣れた手つきでカッターを使い、切断した部分もハンディー電動研磨機みたいなルーターを使い、磨いてたのにもびっくり

なんでも持ってんな～。

まさに主人の机の引き出しはドラえモンのなんでもポケットみたいです。

尾翼で使われる牛乳パックも牛乳パックとは思われません。

折り目もはさみでキュキュとしっかり折り合わせ、両面テープでしっかり張り合わせてあり、めちゃめちゃキレイです



私とは正反対に丁寧に仕上げられているペットボトルロケット。

精巧にかつ精密に作るのは主人にも難しいみたいで、傾きもなく、直線にロケットが出来たかを何度も何度も確認していたよ。



出来上がったの、深夜…

朝起きてきた杜人はこのロケットを見てネーミングを何にするのか楽しみだ。

ちなみに、私が作った予選のペットボトルロケットの名は

『なぞくん7』

本当に跳ぶのかわからなかったそうだ…

子供に不安感を与えている

きっと本戦用は前向きなネーミングになることでしょう

たくさん、跳ぶといいね