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日本代表のW杯が終わった。
ヒデの、俊輔の、目を真っ赤にした涙が印象的だった。 最後まで必死に走り続けたヒデの姿は、日本サポーターの涙を誘ったことだろう。 さて試合。 試合開始から数分、もう誰が見てもわかるくらいの技術差がある。特にロナウドがゴールに背を向けた状態でボールを入れられて、そこから左右の切り替えしに対してDFが全くついていけない。 結果いいようにシュートを打たれる。 迂闊に距離を詰めると抜かれるから、離れ気味に守る日本。故にパスカット以外でなかなかボールが取れない。 これは厳しいと思った。この展開で無失点で終わったら奇跡だなと。試合が終わるまでに川口が白髪になるんじゃないかと思ったよ。 そんな思いを持ってるときに、なんと玉田が先制ゴール。アレの素晴らしいスルーに完璧な合わせでシュート。お見事でした。 が、上の流れがかわるわけでもなく。必死に走って技術差を埋めようとするも、それが1試合続くわけもなくて、後半に入るとボロボロに。 ロナウドの1点目はともかく、ジュニーニョの2点目で集中力が切れてしまった。 バスケをやってた身としてわかるけどね。ああいう展開になると、もう走れない。ものすごい勢いで疲れがくる。疲労ってのは、負け始めるとくるんだよね。 そんな中でも走り続けてたヒデはほんとに凄いけど、他の選手がダメだとかは全然思わない。そう思う人は、なんかスポーツやってみって感じ。 ちなみにバスケの試合で大負けしてるときの後半とかは、得点じゃなく、残り時間しか見てなかった。疲れたしはよ終わらんかなあ・・と(苦笑 そんなわけで、木っ端微塵に負けてしまいました。 でもまあ、よくがんばったよ、日本代表。よく走った。偉い。 チェコみたいなスーパーなチームだって予選リーグで落ちるんだから、そんなに恥じることもない。 ま、結果的にはトルシエのチームのほうが安定はしてたね。 個人の力の勝負では勝てないことを前提とした戦術のトルシエと、個人の力こそを伸ばしてベスト8以上を狙ったジーコ。 チャレンジした結果だから仕方がない。 そういった積み重ねの中から、上に行くためにはどういう選択をするのがいいのか、少しずつわかってくるのでしょう。 今後もがんばれ日本代表。 さあ、気持ちを切り替えてイタリアとイングランドを応援するぞ! ちなみに最近更新がないのは、W杯の全試合の8割くらいを見ていて脳みそがそっちに向いてるからでぃす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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