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黒山羊のつぶやき

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ひとつの結論

結論じゃないけど、自分の中で正常に戻れることがあったから、なんとかがんばっていけそうです。っていうか絶対がんばるよ！って気持ち。前回の日記で心配かけた人たち、ほんとにごめんなさい。そしてほんとにありがとう。日記を書いた日の後に、もっともっとショックなことがあって、人生で初めて自律神経が完全におかしくなってご飯が食べられなくなった。2日でヨーグルト1コとチョコ数欠片が限界だった。失恋したときでさえごはんはモリモリ食べてたから、自分でびっくりした。でも、いろいろとあった結果、自分の身体をスムーズにできる結論というか、必要なことを得ることができたから、まあ弱ってはいるけど、順調な状態に戻ったと思います。一応病院には行くけど、もう根本的な心配はないでしょう。改めて言うけど、言葉をかけてくれた人たち、読んで心配してくれた人たち、ほんとにごめんなさい。そしてほんとにありがとう。

2006.08.18

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何歳になっても

希望ってのを見つけづらくなると死んだほうがたぶんラクだなあと思ってしまうのは治らず。だっていままでだってがんばってきたもん。でもいま現在こういう状態で、この先いろんな可能性がどんどん細くなっていくのに、そこに希望を見出すのは正直きつい。可能性はあるんだろうけど、その可能性を見つけるために頑張り続けるのは、正直ほんとに疲れた。そんなわけで16号の上の橋から飛んじゃおうかと思ってトコトコ歩いていってみたけど、思いのほか低いのね、あれ。下を走る車に撥ねてもらわないと死ねないのはなんだか申し訳ないから、帰ってきたよ。がんばって生きるってのはこんなのでもいいのかね。いいよね。

2006.08.15

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豪雨というか、

なんか普通じゃなかったぞ、千葉。ってまたお天気ネタかよ自分。でも普通じゃなかったんだもん。人生歴代1位だったよ、今日の夕立。吹奏楽のコンクールを聴きにいった帰り、千葉駅まで歩いてきたとこでぽつぽつだった雨が一気に強くなり。とりあえずマクドナルドに避難。すると。もうね、豪雨っていうか、消防車からの放水だよ、あれ。粒とかじゃないもん。バケツひっくりかえしたってあんなにならんよ。どれくらいすごかったかの画像が上。30分も降ってなかったのに、その短時間の雨で駅周辺の一部が水没した。ちょっとすごいよね。

2006.08.13

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燃えたぜオールスター！！

いやあ、いつもの年だと野球のオールスターなんてそんなに気にしないんだけどね。まあ新庄のパフォーマンスは面白いけど。今年は別でしょ。別格にしてくれたのは、他でもない藤川球児、彼だ。いや凄いね、ほんとに。カブレラ、小笠原。清原はまあオマケでいいんだけど、前2人との対決は本気で興奮した。だって予告ストレートだよ。球界を代表する打者である二人に対して予告全球ストレートで連続空振り三振ってどうなんだ。160キロ近いストレートを持っていた過去の速球派でもできないからこそ変化球を投げたり緩急をつけるわけで。それが、予告ストレートで完全三振。凄すぎる。もうマンガの世界だ。そりゃカブレラも悔しいわ。高知商で甲子園出てたときはべつにたいしたもんだとも思わなかったんだけどなあ。プロ入りしたあとも全く活躍してなかったし。スピードも140キロくらいだったし。なにが彼をあそこまで変えたのか。阪神の矢野捕手をして「伝説のストレートを受けている」と言わしめ、今回のオールスターで受けたヤクルトの古田選手兼監督には「数多くのボールを受けてきたけど、ストレートなら藤川が一番」と言わせた。いま、伝説になるレベルの投手を見てるんだなあと思うとなんとも感動がある。個人的にすごく好きな投手、伊藤(智)、松坂に続いて、3人目のお気に入りだな。

2006.07.24

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後遺症・・なのか。

単に治ってないのか後遺症なのか。例の自転車事故での手首の怪我から1ヶ月以上経ったけど、いまでも痛みがある。怪我そのものの痛みってわけでもないんだけど、床に座っている状態から手をついて体重をかけると痛い。そして困ったことに、実は両手とも同じように痛いのだ。なので、起き上がるのが毎回辛い。どっちから起き上がろうとしても必ず少し痛い思いをしなきゃいけない。これがずっとずっと続くと思うと、けっこう憂鬱。右手はそれ以外にも中指をよこからつまむだけで痛みが走ったり。どうも打ち身の類いの痛さというよりは、神経を傷つけてしまったのではないかといまさらながら思ったり。こういうのは治るんだろか。外科医に知り合いはいないからなあ。

2006.07.12

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中田英寿引退

驚いたというか、わかるような気がするというか。なにはともあれ、お疲れさまだなあ。公式サイトに書いてあった文章によると、半年くらい前からＷ杯を最後に引退することは決めていたんだそうな。次へのチャレンジをしたいと。昔からサッカーだけにこだわってるわけではないということは言ってたしね。語学をよく学ぶのも、生きていくのに役立つと思うからであって、それはサッカーに限ったことじゃないと。東ハトの社外役員になったり、もともとサッカー一色という人ではないから、その新チャレンジが今回の時期ということなんでしょう。考えてみると、ペルージャに移籍して海外サッカーにチャレンジしたのもＷ杯の後だった。Ｗ杯っていうのは、彼にとってひとつの転機なのかもしれない。しかし、日本のサッカーファンにとっては、日本人の目を海外サッカーに向けてくれたという意味では、間違いなくパイオニアだったね。Ｊリーグというプロリーグに多くの人の目を集めたのはカズであってラモスだったけど、セリエＡを始めとした海外リーグに多くの人が興味をもったのは、彼のペルージャでの活躍があってこそだと思う。当時の、ルックアップして広い視野を保ったドリブルからの鋭いスルーパスは本当に印象に残っている。中田英寿選手。日本人であることを自慢したくなるようなスーパープレイの数々をありがとう。そして僕の目を、海外に向けてくれてありがとう。そして、サッカーの話題が増えている日本。この日記もそうだけど。そんな中に隠れて、阪神タイガースの藤川選手が凄まじい活躍をし続けております。今年は松坂もすごいけど、藤川の凄さはそれを超えてる。48回投げて失点1、奪三振73ってどゆことよ。

2006.07.04

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【Ｗ杯】日本代表お疲れさま。

日本代表のＷ杯が終わった。ヒデの、俊輔の、目を真っ赤にした涙が印象的だった。最後まで必死に走り続けたヒデの姿は、日本サポーターの涙を誘ったことだろう。さて試合。試合開始から数分、もう誰が見てもわかるくらいの技術差がある。特にロナウドがゴールに背を向けた状態でボールを入れられて、そこから左右の切り替えしに対してDFが全くついていけない。結果いいようにシュートを打たれる。迂闊に距離を詰めると抜かれるから、離れ気味に守る日本。故にパスカット以外でなかなかボールが取れない。これは厳しいと思った。この展開で無失点で終わったら奇跡だなと。試合が終わるまでに川口が白髪になるんじゃないかと思ったよ。そんな思いを持ってるときに、なんと玉田が先制ゴール。アレの素晴らしいスルーに完璧な合わせでシュート。お見事でした。が、上の流れがかわるわけでもなく。必死に走って技術差を埋めようとするも、それが1試合続くわけもなくて、後半に入るとボロボロに。ロナウドの1点目はともかく、ジュニーニョの2点目で集中力が切れてしまった。バスケをやってた身としてわかるけどね。ああいう展開になると、もう走れない。ものすごい勢いで疲れがくる。疲労ってのは、負け始めるとくるんだよね。そんな中でも走り続けてたヒデはほんとに凄いけど、他の選手がダメだとかは全然思わない。そう思う人は、なんかスポーツやってみって感じ。ちなみにバスケの試合で大負けしてるときの後半とかは、得点じゃなく、残り時間しか見てなかった。疲れたしはよ終わらんかなあ･･と(苦笑そんなわけで、木っ端微塵に負けてしまいました。でもまあ、よくがんばったよ、日本代表。よく走った。偉い。チェコみたいなスーパーなチームだって予選リーグで落ちるんだから、そんなに恥じることもない。ま、結果的にはトルシエのチームのほうが安定はしてたね。個人の力の勝負では勝てないことを前提とした戦術のトルシエと、個人の力こそを伸ばしてベスト8以上を狙ったジーコ。チャレンジした結果だから仕方がない。そういった積み重ねの中から、上に行くためにはどういう選択をするのがいいのか、少しずつわかってくるのでしょう。今後もがんばれ日本代表。さあ、気持ちを切り替えてイタリアとイングランドを応援するぞ！ちなみに最近更新がないのは、Ｗ杯の全試合の8割くらいを見ていて脳みそがそっちに向いてるからでぃす。

2006.06.23

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ドミニカ訴訟の話その２

ドミニカ訴訟の内容を読んでいると、いまの社会でも似たようなことが行われていることを感じる。例えばコンビニ業界なんかまさにそうだ。どこのチェーンでも新規オーナーは常に募集してるわけだけど、どこのチェーンでも人に言えないくらいたくさんの店が潰れている。物販、飲食業の店舗は完全に飽和状態で、大規模なショッピングモールや駅前からの導線上にある好立地等じゃないと、まともな売り上げは期待できない。なのに、とんでもない立地でも物件を確保して、新規オーナーを募集し続けるコンビニ本部。詳しい事情をしらずに話を聞きにきたオーナー候補には、都合のいい話ばかりを聞かせる。他チェーンに比べて何の売り上げが何％上だとか、どの部門は昨年比で何%アップだとか。実際にそこから１年くらいさかのぼった新店が、平均でどれくらいの売り上げがあるかとか、実収入がいくらくらいなのかとか、そういったことは教えない。教えたら誰もやらないからね。で、始めてみると当然の如く売り上げは出ない。コンビニは、売り上げの中から一定の％を本部が吸い上げて、残った金額から経費を引き、最後に残ったお金がオーナーの利益になる。まあこれは当たり前。が、この本部の吸い上げ額はいまの新店の平均売り上げに対して、かなり厳しい％を指定される。はっきりいって、生活不可能なレベルの数字が多い。むしろ赤字とか。仮に売り上げが200あるとして、まず本部が100吸い上げる。経費を全部引いたら、マイナス10でした。マイナスじゃオーナー一家が首を吊っちゃうし、それで辞められても会社も得がない。だから、会社が吸い上げてる100のうち、40くらいを「特別に出してあげる」ことにする。こうすることで、なんとかオーナーが生活して、店を続けられる程度の金額を手に入れさせる。それでも会社は労せず60入ってくるわけで、この数字は店数が増えれば増えるほど当然ながら増えていく。甘い話で厳しい内容の契約をして、その後に一定予算を本部が「出してやる」立場を作ることで、本来は対等な関係のはずの本部＝オーナー間を、半奴隷状態にしてで辞めるに辞められない状態にする。あとは、オーナーは月に400時間も働くような奴隷状態で少ない収入を手にして、本部は労せずお金を手に入れる。外務省が移民に対してしたことと、似たようなことを今の会社もやってるのね。なんでそんなにまでして自分たちだけ高い収入を得たいかなあ。世の中理不尽なものだから、その理不尽社会で生き残るためには自分でしっかり考えてリスクヘッジしていくしかない、ってなことを言う人がけっこういる。落ちこぼれたやつは努力が足りないって言う。冗談じゃないと思う。今の社会の理不尽さは、そのほとんどが人為によって作られてるもので、自分が悪いことをしてるわけでもないのに社会的な脱落者になることを余儀なくされる人が大勢いる。脱落したことで傷を負って、うつ病のような状態になったり、自殺するような人もどんどん増えている。そして、人為で理不尽が起こっている以上、それは人為でいくらでも防げるわけで。「スピード違反する車がたくさんいるのはいまさら言っても仕方がないことだから、事故が起きたらすぐに救急車がかけつけるシステムを作るべきだ」一見正しいような現実的なような気がするけどね。それより先に、一人一人がスピード違反しなきゃいいだけのことでしょ。スピード違反しないといまの高い給料を確保できないっていうなら、違反しないで高い給料を得る方法を編み出せよと。編み出せないなら諦めろと。ルールを守った範囲内で、稼ぎたいだけ稼げばいいじゃない。人を踏みにじってでも自分の高い生活水準だけは離したくない、っていう考えは、どんな倫理観の上に成り立ってるのかね。

2006.06.09

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ドミニカ移民訴訟

棄却ですか。しかも告訴内容を認めつつ、時効とはね。時効の存在意義を考えたとき、今回の訴訟を時効で原告敗訴にする意味が全くわからない。当時の日本政府は、ドミニカだけじゃなく、ブラジル、ボリビア、パラグアイなどへの移民を推奨してた。これは、簡単に言えば戦後に外地から帰国した人たちの仕事や食料など、つまり生活必需が足りていない状況を解決するために、海外への農業移民を推奨していたということ。ドミニカ移民の場合、政府が約束していた内容は、耕作地(18ha)の無償譲渡。そしてその耕作地の状態は、中程度の肥沃度とされていた。が、現実は岩だらけの荒地で、3分の1の広さ。耕作権はあれど所有権はなし。金網で周りを囲まれ、監視の兵が付き、奴隷のような状態だった。移民者たちは、岩と岩の間に苗を植え、ごく少量のバナナを収穫し、現金収入などほとんどないような状態で、なんとか生を繋いだという。もちろん自殺者も出た。そもそもドミニカ政府が契約条件としてあげたのは、移民全体に対して18haの土地。1人に対して18haとした日本政府の言い分は、嘘だった。肥沃な土地などもなく、そういった状態を外務省は知っていた。それでも、国内の余剰人口を海外に掃きだしたい政府は、現実の情報をまげて伝えて、国民を海外に棄てた。ドミニカ棄民と言われる所以。ブラジル等も全て同じような状態だった。中でもドミニカが最悪だったと言われている。そんな当時の政策に対する訴訟判決が、6月7日に東京地裁ででた。金井康雄裁判長は「国は農地を備えた移住先の確保に配慮する義務があった」と国の責任は認定。しかし、20年の除斥期間が経過したことにより賠償請求権は消滅したとして、原告側の請求を棄却した。ちょっと考えられないな。そもそもが時効というのは、問題が起こった時点よりも過度の時間が過ぎたとき、その罪を認めることで逆に社会に混乱を及ぼすことを避けるため等の理由が主であるはず。当時の外務省と政府の失態を認めて原告勝訴としたときに、どんな混乱があるのか。法治というのは、法を以って人を治めるということだけれども、人は法の中にあるわけではなくて、人が生きていくために法が存在してるわけで。こんな判決をしていると、政治家や官僚の類だけじゃなくて、司法もどんどん信用を失っていく気がするよ。たぶん、明日につづく。もう疲れたから寝る。

2006.06.07

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ジャワ島

災害は、世界中のあちこちで、先月あったと思ったらまた今月、みたいなペースで起こってます。ジャワ島も、死者は5000人を超えそうな勢いで、現地ではテントすら足りてないような状況だそうな。新潟のときに、国内ということもあって支援物資を送る人がたくさんいたみたいだけど、服なんかは結局余ってしまって、処理するほうが大変なんだそうな。で、なにが必要かっていうと、やっぱりお金で。ひとまず落ち着いたあとは仮設住宅とかも必要だしね。なので、ちょっとでもいいから、ふと思い立った方は義援金を送ってあげましょう。困ったときは助け合いだしね。まだネットで直接振り込めるようなところはないみたいだけど、一応義援金の送付先情報を。ジャワ島中部地震の募金情報財団法人日本ユニセフ協会 http://www2.unicef.or.jp/bof/bo.html 郵便振替:00110-5-79500（通信欄に「ジャワ島」と明記）特定非営利活動法人アムダ（AMDA） http://www.amda.or.jp/cgi-bin/users/browse.cgi?&check=1&mode=brs#1 郵便振替:01250-2-40709 口座名:AMDA（通信欄に「インドネシア地震」とご明記） NHK・NHK厚生文化事業団・日本赤十字社 http://www.nhk.or.jp/ 共同募金受付。NHKの窓口では明日5月29日から。郵便振替:00110-2-5606（通信欄には「ジャワ地震」と記入）募金情報提供サイト Yahoo!ボランティア http://volunteer.yahoo.co.jp/ 国際協力・NGO情報ブログ http://globalcitizen.jp/ 募金が始まるかも知れないサイト・機関はてな義援金窓口 http://d.hatena.ne.jp/hatenacontrib/ 日本赤十字 http://www.jrc.or.jp/ テレビ朝日「ドラえもん募金」 http://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin/ イーバンク銀行 http://www.ebank.co.jp/ リンク情報ははてなダイアリーの秋空広樹さんの日記から拝借いたしましたしかし、各国政府が送る義援金の少なさにはけっこう引くなあ。アメリカの50万ドルとかどんなだよ。金持ちが個人で出せそうな額なんだけど。

2006.05.28

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まだまだ災厄は続く

火曜の夜勤に行く途中、自転車でﾄﾞｰﾝと空を飛びました。まあ、飛ぶと落ちるわけで、けっこう盛大に怪我をしました。最初は左側の手や腕が痛くて、これは擦過傷やら激しい打撲やらでいまも痛い。ひじの打撲がひどいので、うっかりテーブルに肘もつけない。で、結果ひどかったのは右。20分くらいしたら手首がじんじんしてきて、手首から先が変色。痛くて全く曲げられなくなって、翌日病院へ。結果骨には異常がなかったものの、右腕は上腕まで完全にギプスで固定され。なにが不便って、右手固定で左肘もつけないから、寝た体制から起き上がるのがすごく難しい。困った。だれか看病プリーズ。そもそもは、通勤途中にある、とあるお店が何の表札もなく路上に置いてたモノに当たって自転車で空を飛んだわけなんだけど。お店に電話して、治療費は全額向こう持ちで話をつけました。ほんとは仕事に差し支えあるから慰謝料取るなり労災使ってもよかったんだけど、まあ感じの良い店長だったから治療費だけでよしとするかと。しかし、ツキがなさすぎるやらなにかが憑いてるのやら。はあ。

2006.05.24

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異物侵入

一昨日の夜に右手中指の爪と肉の間にトゲが刺さった。部屋で絨毯に手をついた瞬間にプスッとささり。特に先端とかは見えなくて血が出てたから、刺さって抜けたのかと思ってたら、その後痛みは増していき。どうやら指の中に入ってしまっていた模様。今日の午後、限界を感じて病院に行き、先生と話し合った結果、麻酔を打ってちょびっと切開と針でほじくりまわし。なんか、ほんとにこれかなあ？と先生と二人で首をかしげる程度のものしかなく、痛みは単なるばい菌の炎症だったのかと考えるも、とりあえず治療は終了。そして麻酔が切れたわけだが、信じられない痛さ。痛み止め飲んでるのに全く関係ない激痛。指を心臓より高くしてないと、痛みで脂汗が出る。神さま、僕はそんなに悪い子デスカ？

2006.05.13

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いのちの電話

また暗めの話かも。というか、同じような話かも。日本いのちの電話連盟によると、05年の自殺相談者の数が45600件に達して過去最多を更新したそうな。90年代には20代が多かった自殺相談者は、いまでは30代が3割を占めるようになったらしい。ちなみに厚労省の発表してる数字からみると、実際の自殺者も3万人を超えてるみたい。これに加えて、全く相談もしてないけど自殺したい人を考えると、日本人ってのは全部で何人くらいが死にたいと思ってる国なのかね。以下新聞の記事から抜粋野田正彰・関西学院大教授（精神医学）は「自殺者の増大は格差社会の影響が大きい。勝ち組は弱者へのいたわりがなくなり、負け組とされる人たちは挫折感を強く感じさせられている。競争に勝つため、子どものころから相手に弱点を見せられず、本音が話せなくなり、人と人とのつながりが薄れている」そらまあ、格差社会は関係あるだろさ。勝ち組は労わりの心を失い、負け組はひたすら辛いだけ。そうなのかもしれない。けど、問題は現状の社会システムが格差が広がりやすいということだけじゃなくて、そのシステムの中に上手くはまれる人が正しいということにする考えじゃないのかなあ。これだけ不幸を感じてる人が多い社会なのに、成人式の時期の新聞の社説なんかを読むと、必ずといっていいほど若者の意欲なんかに対する否定的な意見が書いてある。要するに「今の社会にはまれる心の準備をしっかりしてない」ってことね。これだけ自殺志願者が多い社会を正しいという前提にして、そこにはまることに意欲を持てない若者を否定するってのは、いったいどんな考えなんだろか。意欲を持てなくなるような社会をつくってるのは、自分たち大人だっていう考えはないものなのかなあ。社会が○○なシステムだから、だんだんと格差が広がっていって、人の心が荒廃していくと。それは悲しいけど事実なのかもしれない。でも。どんなシステムだろうが一人一人が人を思いやる気持ちを持ってれば、それだけで全然話しは違うんじゃないかなあ。人間っていうのは環境に慣れて育って、その慣れよりも劣悪な状態に晒されると苦痛を感じる。毎月100万円の小遣いを貰ってた人が10万になったら、それはやっぱりものすごく苦痛なんだろうと思う。でも、大人なんだから、なんでもかんでも環境やらシステムやらのせいにするのは、なんか情けない話な気がする。人を思う気持ちに、勝ち組も負け組もないと思うんだけどなあ。

2006.05.10

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体罰ねえ。

昨日テレビで体罰について議論してたのを見て考えてたんだけど。爆笑問題の番組ね。ひらたくいえば、体罰是か非かってことで。実際に子供を持ってる親に対するアンケートでは、意外と是という親が多いのね。ある程度の体罰は教育上必要だと。７７％だったかな。でもたぶん自分の子供が体罰の対象になったら、ものすごい勢いで学校に電話するんだろうなあ(苦笑コメンテーターは、太田光以外は全員体罰可。太田のみ不可。太田曰く、体罰に頼ろうとするのは要するに大人の表現力の不足を体罰で補おうとする行為だから良くないと。うん。いいこというね。僕もそう思う。対して可側の弁護士橋本徹の意見は、現代社会の不条理の多さを背景に、子供の頃からある程度の不条理に遭わせて耐性をつくってあげないと、将来やっていけないと。うん。言ってることはわかる。痛い思いをしないと、痛いことに対する危機感ってのはなかなかわかないからね。でも、不条理な世の中だから、その不条理に耐えられる大人に育てるべく、子供のうちから不条理に遭わせて鍛えるってのは、言い換えれば大人が不条理な社会を是正する気持ちを放棄してることになるんじゃないかなあ。大人の役目っていうのは、自分たちが作ってしまった不条理に耐えられる子供を育てることじゃなくて、少しでも不条理を無くした社会を形成することだと思うんだけど。あれかね。身を守るために武器を持つべきか、平和のために捨てるべきかってのに通じるものもあるのかね。難しいね、こういうのは。

2006.05.08

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ちょっとしたきっかけで、

またこっちにちょこちょこ書いていこうかなと。こっちにはほんとに個人的に思うことを書くつもりです。誰が読むのかしらんけど(苦笑

2006.05.07

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一週間

週の勤務時間の合計が100時間超えたから記念に日記など。店出す前にノイローゼだな。

2005.12.04

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ひさびさになんか書いてみる。

あーひさしぶり。元気です。いや元気じゃなかったな。いろいろありすぎて、もう何か書いてる場合じゃないくらいでした。いろいろあったことは書けないこととか書きたくないこととかが多いから、なんとなく読んだ本のことなど。書評とか偉そうな単語を使うほどのものでもなく。宮城谷昌光著「香乱記」読了。けっこう前に。中国は秦の時代。始皇帝の死から秦末の時代は「項羽と劉邦」を主眼において語られることが多いけど、この小説は斉の田横を主人公にしている。かなり史書を重視した内容なので、書評＝史評みたいになってしまうからそれは書かない。当時の斉の良さと苦しさが十分に伝わる小説だった。でもちょっと残念なことも。宮城谷昌光の作品は、多くの史書を材料として、そこから時間をかけて推理を進めて小説にしている。推理の仕方が作家の個性といえばそうなのかもしれないけど、だんだんと小説よりも史書の色が濃くなってきている気がする。初期の作品は、やはり史書っぽかった。そしてある程度慣れてくると、今度は歴史じゃなく人を育てる話を書くようになったと思う。この雰囲気が好きだった人は多いのではないかなと。その最もたるは「孟嘗君」であり「奇貨居くべし」だったのかな。司馬遼太郎や、陳瞬臣も、歳を取れば取るほど人から歴史へと移っていった気がする。書けば書くほど、調べれば調べるほど、歴史自体の魅力にとりつかれて、人を書けなくなるものなのかなと。いろんなことを極めれば極めるほど、シンプルになっていくのに似てるのかもしれない。でもそれは、ファンとしてはちょっとだけ寂しいなとも思った。

2005.02.22

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5000人ですか･･。

お久しぶりです。インナースペースに篭ってました。オープンな生き物ですが、元はプチヒッキーなので、たまに篭って脳みその整理しないと壊れそうになるので。ところで、5000人ですよ。すごいね。今日のスポーツ紙、見た？いやまあ、ヨン様の記事だってことは見ればすぐわかるんだけど、あの写真ね。相変わらず無敵の微笑みヨン様の姿の後ろに、果てしなく続くママたちの姿。ママもいればオバハンもいるしおばあちゃんもいるんだが。すごいね。5000人ってのはね、それはそれはすごい人数なんですよ。マンモス校とかの全校生徒が2000人強でしょ。その2.5倍。そのオバハンたちがズラーーーーっと並ぶ姿は、なかなか見れるもんじゃない。なんか、軽くショックをうけた（笑うちのお母さん、やらないでほしいなあ･･。プチ恥ずかしい。やってもいいけど･･、やってもいいんだけどさ、、、泣くなよ（汗

2004.11.26

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鳥のこと。

昨日、夜勤から帰ってきたら住んでるアパートの前に、鳥が死んでいた。30センチくらいの、けっこう大きめの鳥。頭から少し血が流れてた。たぶん、車にはねられたんだと思う。見た瞬間「うわ･･きもちわるい･･」って思った。正直、そう思った。ちょっと昔なら、そのまま部屋にあがって、誰かが片付けてくれるだろって思って忘れたと思う。でも、部屋に入って、鳥を包むためにトイレットペーパーのロールと、スコップ代わりのオタマを持って、もう一度外に出た。近くの、道路の中央分離帯のところが芝生と土だったから、そこに穴を掘って埋めてあげた。土が固くて、草の根とかも多くて、あんまり深く掘れなくていいお墓じゃなかったかもしれないけど、なんとかお墓にした。天国にいくのか、生まれ変わるのかわかんないけど、もう車にはねられるんじゃないよって、そう気持ちで伝えた。死んだ鳥を手に持って運んで埋めるのは、やっぱり少し気持ち悪くて怖かったけど、でも、少しだけ自分がまともな人間になった気がした。

2004.10.31

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新潟

ほんとにかわいそうだね。ここしばらくの災害続きのなかで、やっぱり地震はかわいそう。突発的だから、怖いしね。台風とかの被害を受けた人もほんとに大変だと思うんだけど、いまの新潟の人たちは、ほんとに余震が怖いだろうなあって思う。毎回毎回、今度こそもっと大きな地震かと思うと、震えるだろうなあって。大阪のともだちは、いまでも早朝になるとたまに目が覚めて、地震を思い出して震えるって言ってた。新潟にも友達がいて、まさに中越の人ですごく心配したけど、幸い怪我もなかったようで元気だった。よかった。ちょっとでも、早く復旧するといいね。もうセブンイレブンとかの募金箱でも今回の災害の義捐金を募ってたけど、ネットでもあるのでアドレス張っておきます。僕も、なんの役に立つのかわからない程度の金額だけど、送っておきました。★「平成16年新潟県中越地震」義援金受付中上の★から簡単に援助できるサイトに行けるので、気まぐれでもいいから思い立ったら、見てみてくださいな。

2004.10.25

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睡眠時間

ここしばらく、よく寝る。ほんとに、早ね遅起き。10時間とか普通に寝てるかも。これはようするに、起きていたくないんだな。全く幸せを感じないときは、村上春樹の初期作品でも読んで、ますますどんよりしつつ、寝ると。起きてたって楽しくないときは、寝るしかないね。そんなわけで、おやすみなさい。今日は12時間くらい寝る。そして寝る前にニュースを見て。なんなのこの人。呆れた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041022-00000019-san-soci

2004.10.22

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台風はどこへやら。

現在、午前5時10分。2時半頃にコンビニに買い物に行ったけど、雨は降ってなく、風も普通。雲間から空が見えちゃったり。今日未明に関東上陸の予報はどこへやら、至って平穏でございました。台風の目なのか、はたまたとっくに通過したのか。ま、無事が一番だからいいか。ところで、最近、自分の身の周りの、まあそれなりに値段がするものの中に「新品で買ったモノ」が少ないことに気づいた。ぱっと周りを見回してみる。パソコン･･･前のパソコンから部品を外して他の部品と合体。テレビ･･･実家の引越しのときにどさくさにまぎれてゲット。ビデオ･･･同上。自転車･･･放置自転車を修理。布団･･･実家にあったやつ。電話･･･同上。扇風機･･･同上。コタツ･･･引っ越してきたら押入れに入ってた（ぇブーツ･･･もらい物。このアパート･･･築40年オーバー（笑いかん。なんもない。本とかCDとか、そんなのしかない。パソコンの上の小さいガンダムとかドラえもんとか、そんなのしかない気がする。なんか、非常に貧乏くさいね。ま、いいか。貧乏だし。

2004.10.21

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先週末なんだけど。

実家に帰ってきた。ちなみに僕は千葉県民で、実家は宮城。とはいっても宮城育ちでもなんでもなく、父親の退職後に、両親が田舎暮らしを望んで山奥に篭ったわけで。盆も正月も関係ない仕事をしてるので、なかなか連休がとれない。だから実家もなかなか久しぶり。なんで急に宮城行きかというと、祖父と母親がセットで具合が悪く。親不孝もジジババ不孝も、ほどほどにせねばならんなと思い、仕事のシフトを変更してもらって行ってきたよ。新幹線で東京から古川へ。2時間半ほどかかるんだけど、その間に大宮やら宇都宮やら福島やらを通過していく。でまあ、地図的には、さらに茨城の水戸を含めると、だいたい千葉と宮城の間の全部の県の主要駅。水戸には新幹線は行かないけど、遊びに行ったときの記憶を踏まえて思ったこと。仙台は都会だわ。ぶっちゃけて、水戸も宇都宮も福島も、軒並み県庁所在地なんだけど、さらに北に位置する仙台に、完全に負けてるわ。っていうか、東京駅まで30分の千葉すら負けてるかも。なんであんなに煌びやかなんだ仙台。しかし、岩手は盛岡に行ってみたい黒山羊としては、仙台の煌びやかさよりも、もっと北上して岩手山を見てきたいなと思ったょ。さて、問題の祖父と母なんだけど、とりあえず、どっちも元気だった。祖父は一時期起きられなくなって、体重も33キロとかになっちゃってたんだけど、僕が行ったら普通に座ってテレビ見てて、ごはんも食べてた。よかったよかった。次の日の夜は一緒に寿司なんか食べに行っちゃって、僕がいることではりきったのが、寿司をバクバク食べてた。良いことだ。母は、元気だったんだけど、正直心配なことに、慢性的な病気に罹っていた。健康的な人だけど、的なだけで健康そのものじゃないことを自覚してもらって、自愛してもらわないとね。定期的に病院に行きなさいと厳しく言ってきた。前に千葉で母と会ったときに、少し頬が落ちてきていて、「この人もおばあちゃんだなあ･･」と思って少し切なくなった。が、今回帰ってみたら頬は元に戻っていて、あのときはたんに太ってただけだったことが判明。史上最高体重だったそうな。いらん心配かけるなよな（　´_ゝ`)そして母の頬よりも、自分の腹を見ると、「やべえ･･おじさんだ･･」と思う毎日。イカンイカン。

2004.09.25

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ぐるぐると。

最近同じようなことを考えるわけですよ。昨日、イラクで自爆テロがあり、47人の死亡者がでた。首都バグダッドでのテロということもあって、暫定政権･米軍側と、武装勢力の対立の状態は、沈静化どころか、ますますひどくなっている。ほんの少し前には、北オセチアで悲惨な事件があった。数百人もの被害者を出した事件は、結局のところ根本的な解決を見ない。毎日毎日、どこかで誰かが誰かを殺すんだ。でも最近、テロリストというか、殺す人たちの考えたるや、どんなものなんだろう、と思う。殺す瞬間とかじゃなくてね。普段の考え。2人や3人じゃなくて、すごい人数がテロ活動をしてるわけだよね。そのすごい人数を支えるだけの思想というか、価値観というか、それはどんなんだろうなあと。貧富の差、宗教、イデオロギー、環境などなど、いろんなことが、人間をそれぞれ違う立場にしていくんだろうと思う。例えば北オセチアの事件は、チェチェン問題と切り離すことができない。チェチェン問題が絡む以上、カスピ海油田の利権がまた絡む。カスピ海油田の利権はロシアにとっては重要だ。ではなにか重要なのか。利権というくらいだから、極論すれば金であって、金である以上生活であって、既得している生活水準の維持だね。貧富っていう意味だけではなくて、いろんな意味での、国民の、自分の、今の生活の保持。日本も、アメリカも、それほどじゃなくてもロシアも、いわゆる先進国って言われる国の人たちは、基本的には裕福だ。生活水準も高い。そして、高いが故に、その生活を手放すことはできない。一度手にしてしまった富は、増やすことは考えても、減らそうとは思えない。エスカレーターに慣れてしまえば、階段はのぼれない。だから、それを保持したり、増やすためには、利権は大事だし、脅かす者は、責めるし、逮捕もすれば、軍事力で攻撃したりもする。つまり、殺すこともある。そうやって、人々の生活を守り、さらなる進歩を目指す。でも、でも、なんか、いつもひっかかる。自分の周りの、歳が近い人に聞いてみる。「いま、幸せ？」うん、っていう人は滅多にいない。不幸ってわけじゃないけど、幸せとは思ってない人が多い。生存意欲が低い人も多い。ちなみに日本で去年自殺した人の数は3万4427人。統計をとり始めた1978以降で過去最高の数字だそうな。過去最高の自殺者数を出す、先進国日本。先進国日本は、いま、そんな国だ。それでも、大人になると、子供に対して、いまの大人が正しいと思う道をたどらせようとする。今、自分が幸せじゃなかったり、幸せじゃない社会を毎日みているのに、その社会での正しさを染み込ませようとする。先進すればするほど、自ら命を絶つ人が増えているにもかかわらず、それでも先進日本社会での正しさを、幸せだということになっている紋切り型の考えを、次の世代に刷り込んでいく。社会そのものを大きく捉えて、どうしていこうと考えるのではなく、あくまでもいまの社会の形の中で、それに上手く嵌ることができる人間を育てようとする。「大人になって苦労しないようにね」って。そして、そんなスタイルを、先進じゃない国にも刷り込もうとする。でも、育って、先進して、不幸な人が増えるなら、先遅国だよ。もちろん、テロが正しいわけじゃない。罪のない人の命を奪っていいわけがない。でも、テロリストを生んでいる土壌は、テロリストの故郷じゃなくて、テロリストがいない国にある可能性は、たくさんあるんじゃないかなと、思う。自分たちはなにも捨てることができない。無制限に欲するけど、手放すことはできない。そんな国の人たちの「正しさ」が、そうじゃない人たちの怒りをつくりだしていることも、たぶんたくさんあるんだろうと思う。何も捨てられない自分たちも、テロリストたちがあれだけの人を殺してまで示そうとする、彼らの「正しさ」をつくりだしているひとつの要因だという気がするよ。今の社会が全て間違っているわけじゃない。いいところも、きっとたくさんある。でも、エスカレーターから降りなければならないときもあるってことを、教えられる大人も、やっぱり必要なんじゃないかなと思う。エスカレーターに乗ってる人たちが、崖を上る人たちの人生を考えるときに、最初に必要なのは「正しさ」では無いんだろうと思う。「愛情」とか書くのは、ちょっと恥ずかしいね。テロの話やら、日本の話やら、ごちゃまぜでなんともわかりづらい文章になっちゃったよ。思ったことをずらずら書いただけだしね。つぶやきだから、いいか。

2004.09.15

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ますます貧しい。まいった。

えー。パソコンのハードディスクがぶっ壊れました。不幸中の幸いというか、システムが入ってないほうのドライブだったからパソコン自体は使えるけど、壊れたドライブに入ってたデータ、約80GBほどが消えちゃいました･･。新しいHDD購入で1万1000円。Ω＼ζ°)ﾁｰﾝえー。そして、ちょっと前に自転車を盗まれて、仕事場に放置してあった自転車をもらって、タイヤのチューブ交換やらカギの付け直しやらで3500円ほど使って乗ってましたが、今度はチェーンが切れました。直すと3000円くらいかかるらしく。安いの1台買えたよ･･。またまた出費。Ω＼ζ°)ﾁｰﾝヘルニアになるわ、金はかかるわ、そんなに日ごろの行いが悪いのかなあ。ウーム。

2004.08.25

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ミドリガメなみのペースですが、

毎日きてくれてる方、ありがとうつД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*一度書くエネルギーを失うと、なかなか元に戻りませぬ。ココロのエネルギーが足りなくなったら、身体までﾀﾞﾒになったようで、椎間板ヘルニアになってしまいました(´･ω･`)ｶｯｸﾝだいぶ痛みはなくなったけど、まあそんなにすぐに椎間板が元に戻るわけもないから、あせらずいきますです。さてさて。8月23日の読売新聞の社説がすごかったですよ。http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040822ig90.htmこれなんですが。またまたプロ野球の、オリックス近鉄合併、プロ野球1リーグ化問題なんですが、この社説を読むと、1リーグに積極的なのは西武の堤オーナーを中心としたパ・リーグのオーナーたちで、巨人としては1リーグでも2リーグでもどっちてもいいんですよ、と。そんなことよりも、野球のすそ野の拡大とか、国際化とか、建設的な議論が必要なんですよ、と。おもしろいじゃないか、読売。一般市民に対する挑戦だね、これは。今回の問題は、1リーグと2リーグ、どちらがいいのか、という問題ではない。「なぜ、選手会やファンの声を無視して一部の経営陣だけで独断専行するのか」ということだ。労組である選手会が要求する、特別委員会の開催は却下。ライブドアの近鉄買収申し込みも拒否。12球団2リーグ制を望むファンの声も完全に無視。それ以外にも、パ･リーグに6球団を保持しようとする多くの動きがあるにも拘らず、全てを完全に無視して、経営陣のみで全てを進めていることこそが問題であるわけだ。ところが、この社説は、そんなことにはまったく触れてない。触れたくないところには、目も向けてない。論理をすりかえて、話を違う方向に導こうとしている。巨人軍は紳士たれ、の訓示も悲しく、アマチュア選手への金銭譲渡で、やはりルール無視の金権球団だったことを露呈した読売巨人軍。そのうえ、一般新聞の社説までこんなに子供じみた情報操作とは･･･。年金問題が、十分な議論を経ていないとを非難しつつ、十分な議論をしないまま合併1リーグ化しようとしているところは論点をすり替える。論説委員は恥ずかしくないのかね。政治経済に社会問題。いろんな情報が必要なわけだけど、大手の新聞がこれほど信用できない内容だと、ちょっと困るね。信じられないような事件が多発している日本で、国民に最も情報を与えているのは、お父さんお母さんの声でも、先生の話でもなく、マスコミじゃないかと思うわけだ。だからこそ、こういう社説とかを読むと、腹立たしいし、怖くなるね。せっかく甲子園の決勝でかなり感動したのになあ。＜実は泣いたお茶がまずくなるよ(´･ω･`)

2004.08.24

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不況不況というけれど。

野球の1リーグ化問題は別として、サッカーのニュースが多いね。欧州がオフシーズンなので、レアルマドリーやバルセロナ、バレンシアなどの世界的なビッグクラブが続々来日して親善試合を行ってます。しかし、世界中にいろんな国があって、サッカーのプロリーグがある国もそれなりにある中で、世界最高レベルのチームが毎年にように日本にくるあたり、やはり外から見るとジャパンマネーはまだまだ豊潤で魅力たっぷりなのかね。さてそんな中で、中国の重慶で日本代表がアジア杯を戦っている。先日も、GKの川口選手が神がかり的な活躍を見せて、見事ベスト4入り。いや、ほんとにすごかったね、川口。興奮シタ。で、試合の話題はそんななんだけど、試合を行っている重慶での、激しい日本バッシングが話題になっている。試合中のブーイングは当たり前のこと、君が代が流れてるときから、帰りのバスまで、ヤジとブーイングの嵐。「さっさと出て行け日本人！」「二度とくるな！」なんて叫びまで出ていた。なんだかんだいって、僕も一応日本人の端くれなので、そう言われると、「ナニヲー、コノヤロー」的感情は芽生えるわけで。そんで、その数秒後くらいにちょっと冷静になって考えて、「イラクなんかのことが問題になっている中で、こういう”やられたらやりかえせ”的単純な反応がよくないんだなあ」と。むしろ、「そうやって過去の恨みつらみを日本人だからっていうだけでぶつけるのはきっとさらなる恨みをつくってしまうよ。僕はあなたたちが出て行けと言っても怒らない。だから今後は仲良くしようよ」と、と呼びかけたくなったりもしたり。が、それからさらに3分後、ますます冷静になって考えてみると、僕がムムーと思った動機はたかだか現代中国人からの、日本人に対するちょっとしたブーイングであって、べつに爆弾落とされたわけでもなんでもないんだよね。でも彼らは過去に日本軍に攻撃されたという歴史を持っているわけで。そこで、こんなアバウトに考えて人に対する意見を正当化しちゃいかんなと思い、なんとなーくしかわかってなかったような反日感情の原因とかを考えてみたりするわけだ。日本軍の、朝鮮や中国での行動っていうのは、情報に完全な信用が置けないソースが多いから、どこまで信じていいのかはわからない部分もあるけど、それでもある程度のことはわかるわけで。ちょっと調べた結果、日本軍は1938年から1943年の5年にわたって重慶に対して激しい戦略爆撃を加えて、1万人を超えるかという犠牲者を出させている。戦略爆撃っていうのは、目の前の敵っていうわけではなく、後方の都市そのものに爆撃を加えるため、当然一般市民に多くの犠牲者がでる。重慶という土地は、そんな歴史を持っているわけだ。重慶に限ったことではなく、旧日本軍は、加害者としての経歴を間違いなく持っている。そして、そういったことで相手に与えた傷、怒り、恨み、いろんな感情を、「もういいでしょ？」って言っちゃうのは、やっぱり日本人側からじゃ、どっかまちがってるんだろうなあ、と思った。重慶のサッカーファンがどれだけ日本人が嫌いで、その態度が日本との交流を阻害するような残念な結果を生むとしても、こちらから「おまえ、そんな昔のこと、しつこく気にすんなよ」って言うのは、やっぱ間違ってるなと。日本人が、もう気にしていないこと、気にしないほうが論理的に建設的な方向に向かうと判断できること、あるいは「普通そうじゃん」って思ってしまうこと。そういったことが、この狭い島国の中でしか通用しないことってのは、たくさんあるわけで。そこのところを、こういうときにちょっとでも勉強して思い出しておかないと、ただのエラソーなわかったつもり君になっちゃうんじゃないかなと。そしてそれは、さらなる恨みとかを作ってしまう温床に、十分なりえるなあと。そんなことを考えつつ、養老さんの「バカの壁」を読んでおくことをみんなに薦めたくなった、今日の黒山羊でした。

2004.08.02

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期待に応えてくれたのか、

7月9日の朝日新聞の社説はプロ野球1リーグ化に対する疑問だった（ｗしかし、読売の渡辺オーナーは記者会見で「朝日新聞の論調に迎合するような方向に引きずられる必要はない」と語ったそうな。そういう問題なのか？さてさて、昨日に続いてプロ野球1リーグ化問題ですが、阪神の岡田監督が古田選手に噛み付いてますな。最近の選手会は一部の人間が自分たちのことばかり考えていると。複数年契約や代理人など、いまの選手は昔より恵まれているのに、自分勝手なことばかり言うなと。自分が選手会長だったころは年金問題やらに尽力してOBに相談したりとがんばったけど、古田はそういうことをしていないだろう、といった感じ。でも岡田さん、それは違う話でしょう･･( ;´･ω･`)複数年契約や、年俸の高騰で球団経営が圧迫されているのは事実でしょう。でも、1ヶ月くらい前に巨人の選手の平均年俸が出たとき、渡辺オーナーは「けっこう少ないな。もっとあげてもいいんだけどな。1人1億くらいあげても全然平気」ってなことを言ってました。少なくとも読売巨人さまは全然圧迫されてない模様です。そこで考えてみる。ここから書くことは、あくまでも想像ですよ。ええ。想像ね･･。まずはドラフト。公で発表される金額のほかに、裏金が激しく動くことで知られるドラフト戦略。アマチュアで実績を残した選手を獲るためには5億や10億は当たり前、なんて言われてます。そんなわけで、有名アマチュア選手はみんな金持ち巨人へ。5億も出せない球団は、仕方がないから地道に無名の選手を育て上げます。ようやく努力が実ってビックスターの誕生です。ヤター。でも翌年には巨人に10億積まれて移籍してしまいましたとさ。なんてオチもあったりなかったり。さてさて、各球団が圧迫されているのは、複数年契約やら年俸の高騰化があるからとか。ではなぜそこまで高い給料で複数年契約せねばならんのかと。なぜかって、高い給料払って長期に繋ぎ止めないと、どっかの金持ち球団が誰もかれも大金積んでつれてっちゃうからでしょが。合併の当該球団である近鉄も、巨人にローズ選手を持っていかれてるしね。前阪神監督の星野さんも、1リーグだろうが2リーグだろうが、巨人への一極集中体制という根本問題をどうにかしない限り、問題は解決しないと前々から言っている。市民球団広島カープのオーナー以外、どのチームのオーナーも、経営のことのみを考えて1リーグ1リーグと言っているけど、根本問題は星野さんの言うとおり、球界の巨人への依存体制にあることは明白でしょうに。選手会や連盟が何を言っても耳すら貸そうとしない渡辺オーナー。その意の向くままに転がっていく野球界は、遠からず韓国の二の舞を踏みそうですな。巨人以外のオーナーさんたち。あと1チーム減らして10チームで1リーグが理想だそうですね。巨人を抜かしたらちょうど10チームですよ。依存体制も一気に解決。新リーグ、どうですか？（ｗ

2004.07.10

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ああ、久しぶり。

忙しいやら暑いやらで早くも夏バテです。つぶやいてる根性はありませんでした。根性ナシの管理人をお許しください(_ _(--;(_ _(--;ﾎﾝﾄｽﾏﾝあんなことやこんなことなど、いろんな理由というか思惑というか、そういうものがあってずっと控えていたんだけど、今年は大学の部活をまともに指導することにしました。指導っていうとなんか偉そうだけど、自分にできることをしようかなと。そんなわけで教えに行ったりするので、休みがなくなって体力的にキツイです。歳なのでι(´Д｀υ)ｸﾞｯﾀﾘさてさて、とんと休みが長かったうちに、プロ野球界がすごいことになってますな。1リーグ移行にせよ合併にせよ、会社の経営として仕方がないことっていうのはあるんだろうからそれはそれで選択肢になってしまうのかもしれない。が、しかし。しかしね。あの読売のオーナー様はどうにかなりませんかね。プロ野球の労組である選手会の会長である、ヤクルトの古田選手が「オーナーたちに直接会って話せたらよいと思う」というようなことを言うと、「ふっふっ。無礼なこと言うな。度をわきまえにゃいかんよ、無礼な。たかが選手が。たかが選手といっても立派な選手もいるけどね。まあ、オーナーとね、対等に話す協約上の根拠は１つもない」と。すごいね。なんなんスカこのひと。戦国時代の殿様かいな。たかが選手の分際で無礼者めが、と。刀持ってたら無礼討ちにしそうだな･･。まあ、金も権力も有り余るくらいあって、もう我侭を通すくらいしか楽しみがないのかもしれないけど、自分で言ってるとおり「度をわきまえて」ほしいね。みなさん、この人が大朝日とならぶ日本最大手マスコミのトップですよ。「無礼者！わきまえよ！」を地でいく人が日本の情報の頂点にいることを考えて、テレビとか新聞を見ようね。こういうときこそがんばれよ、朝日新聞！（ｗ

2004.07.09

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半月も

つぶやいてなくてｽｲﾏｾﾝ。そろそろつぶやきます。近日中に。ほんとほんと。

2004.07.04

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佐世保の事件のこととか。とか。

痛ましい事件だったから、あの事件のこと自体を、ああではないかこうではないかと書くつもりはなかったし、今日も書かない。でも、あの事件の後に延々と続く報道やら出版物の記事やらを見てて、思うことを少し。＜たぶん少しじゃない( ;谷)まず、インターネットの影響について多くが語られている。チャットで腹が立ったって言われれば、まあそこかが原因を探ろうとする気持ちはわからいでもないけど。でも、その安易な着眼点自体が、なんだかなあと思う。インターネットっていうのは、確かに情報入手を簡易化した。ちょっとしたコツを掴んでしまえば、いろんな検索作業も簡単だし、BBSやチャット、メッセンジャーのように、知らない人とコミュニケーションをとる手段も豊富。でも、それ自体が事件の原因のように考えるのは、なんともしっくりいかない。例えば、ネットを使えば、エロサイトのひとつやふたつ、すぐに見れてしまう。18禁って書こうがなんだろうが、ワンクリックで見れてしまう。簡単。でも、同じように、コンビニのはじっこに行けば、エロ本売ってるわけですよ。本屋さんにだってあるわけ。レンタルビデオ屋にいけば、バトルトワイアルのDVDも借りれるわけですよ。つまり、文化の発達とともに、あらゆる情報入手が簡易化してるわけであって、それはなにもネットに限ったことじゃない。どんなところからでも、子供にとって良くない情報っていうのはいくらでも入ってくる。である以上、「ここからこんな情報が入っていた」「この技術はこんなに情報入手が簡単だった」「この掲示板はこんなに言葉遣いがひどかった」とか、そんなこといくら数を並べ立てたって仕方ないんじゃないかなあ。とりあえず、黒山羊は、そんなことが問題であるとは全然思ってないわけですよ。ではなにが問題と思っているか。＜つまりいままで前置きｶﾖ‥。「なにが良いことなのか」「なにが悪いことなのか」なんでも入手できる技術が原因なのではなくて、入手できること、表現できることの中で、なにが良くてなにがだめなのかってことを、しっかりと子供に伝えていけない大人に問題があるんじゃないのかね。そして、正しさを判断できない、子育てに責任が持てない、なによりも自分以外の人に責任を持とうとしない大人がほんとに多くしてしまっている、今の社会状態そのものが原因なんじゃないかなと思うんだよね。逆の言い方をすれば、大人が自分のことだけにかまってないと、大人自身がやっていけないような殺伐とした社会がね。つらい話だけど。夜ね、11時とか12時とかにコンビニにいると、お父さんお母さんが、小学校低学年くらいのコをつれて、フツーに買い物してるわけよ。夜の11時12時だよ？自分が子供のころなんて、9時になったらおやすみなさいだったよ。もちろん親に「もう寝なさい」って言われてね。でもいまは、12時過ぎたって、親が子供をつれてコンビニで買い物してるんだよ。田舎に帰ってて、帰宅するのが遅くなったお盆休みのとある1日、とかじゃないよ？毎日のようにいるの。そういう家族。おやつ買うのだって、いまのコは一人で来るよ。お母さんと夕方に買い物に行って、一人1ｺのお菓子を買ってもらってた時代は古い模様。子供は大人と同じ時間帯に行動して、大人と同じように一人で買い物するの。それが全然フツーなんだよね、いまは。なんで9時に寝せられてたんだろう、と考えてみる。早寝早起きで健康のため。深夜番組なんかを見せないため。いろんな理由があったんだろうけど、まあたぶん、子供が起きてると親が疲れるから・・とかじゃなかったと思う。と信じたい( ;´･ω･`)でも、いまの大人は夜中のお出かけに子供もつれていくし、パチンコ打ってるお母さんは、駐車場の車に子供を置き去りにするわけですよ。いやもちろん、親の全部が全部ってわけじゃないよ。そういう親が増えてるってことね。ためいきでちゃうね。以前、友達のサイトのBBSに、「自分のことは自分でめんどう見れて半人前。自分以外の人のことを真剣に考えられて、はじめて一人前だと思う」ってなことを書いたんだよね。大人っていうのは、自分のめんどう見ながら、親のめんどう供のめんどう、そして社会のこと。しっかり責任持って見ようと思って、初めて一人前の大人じゃないのかな。利益保全に全てを注ぐ企業上層の大人。立場保全に汲々とする政治家。社会で力を持つ立場にある人たちは、既得権の維持、増加のために、社会で働く大人たちに激しい無理を強いる。無理を強いられてﾖﾚﾖﾚの大人たちは、自分たちの時間確保のために子供を放置する。放置するのも忍びないからって大人は、子供自体をつくらないから合計特殊出生率も下がりまくる。科学技術の先進を突っ走った日本っていう国の、ひとつの限界を感じるね。世界最高ﾚﾍﾞﾙに裕福で便利な国なのに、ちっとも幸福感が見えないのはなんでなのかね。裕福と便利を支えるために人生不幸になってりゃ世話ない気もするけど。話がだいぶ大きくなっちゃった。軌道修正。全部大人が悪い、って思ってるわけじゃないんだ。もちろん、あの事件の子供たちが悪いとも思っていない。悪いことっていうのは、大人子供問わず、だれもが多少なりともするし。そのかわり、いいことだって必ずしてるんだから。大人が悪い子供が悪いじゃなくて、なにが原因で悪い結果につながったのかと。その媒体になったアイテム（ネットとかね）を探すんじゃなくて、各々が自分の中にこそ、原因を探ってみることが大切だと思っているだけで。この事件に「自分に責任はない。関係ないし。」って思う人。その人たちこそが、一番考える必要があるんじゃないかなと思うよ。どこにでも子供はいて、子供が暮らす社会の形成に責任を持つべきは、やっぱり大人なわけだよね。それは、当事者の親だけの責任ではないわけで。それなりに歳をとっちゃった以上、やっぱがんばらねばならんなと思うわけですよ。なんだかんだで、日本人として、日本が好きだなあと思いたいしね。・・・と山にある温泉などに旅する自分を想像してみたりｽﾙ・・。次のﾈﾀがみつかるまで話をひっぱって金を稼ぐために、ひたすら人を傷つけるマスコミの姿勢に、ほんとにげっそりしながらの、今日のつぶやきでした。

2004.06.16

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ごめんなさい<(_　_)>

唐突に感情的なことを書いて、心配をかけてしまいました。すんませんﾃﾞｽ( ;谷)時間とともに、元気になったというか、まあ健康を維持してお仕事に行って生活せざるをえないというか。そんな感じで、一応の立ち直りは見せている気がします。ハイ。なんら解決はしてないんだけどね‥(　´_ゝ｀) 思わず泣いちゃった原因は、まあ端的に言えば、貧乏だから。貧乏といっても、べつに毎日ゴハンが食べられませんってほどじゃないんだけど。まあ、自分の生活の財布的内情までネットに晒すこともないかなとも思うから、詳細は伏せるけど。唐突にね、お金がかかることになっちゃったんですょ。毎月ペースでね。で、けっこう経済的にというか、経済を踏まえた上で将来とかも考えて、ギリギリのラインで生きてる気がしてる自分にとって、こういう金銭的な打撃は、ほんとに力が抜けるのね。１万円なくなるから泣いちゃうとかじゃなくてね。先の自分が成り立たなくなってきて、もう辛くてね。なんだか、ひじょーにどうでもいい話ですな。まあ、そんな感じだったんだけど、今日も朝ごはん食べたし、仕事にも行くし、なんとか生活してるので、大丈夫だと思う。心配かけてごめんちょ。さっきからずっと国会中継見てるんだけど、ほんっとに身がないね。この人方の話し合いは‥。

2004.06.14

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がっくりため息。

久々に涙落ちた。なんか、こういう涙が一番やだな。悲しくもないし、切なくもない。辛いだけ。何かを思う余地がない分、辛いだけの涙はほんとにやだ。

2004.06.12

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今日は競艇の話しﾃﾞｽﾖ。

毎回毎回ﾏｼﾞﾒｰな話しばかりだと疲れちゃうので、今日は趣味の話でいきます。ハイ。最近の趣味は、なんといっても競艇であります。オグリキャップ以降、若いファンも増えて、日曜日の中山あたりなんて家族連れのお客さんもいらっしゃる競馬とは違い、まだまだまだまだまだまだ、マイナー＆オヤジ専門ギャンブルスポーツちっくな競艇。しかし。しかしですよ。こんな面白いスポーツないょ。マジで。17歳くらいでこの面白さに気づいてたら、確実に競艇選手を目指したね。ちなみに競艇選手になるためには、福岡にある「やまと競艇学校」を卒業せねばなりませぬ。この学校、それはそれはすげースパルタのようです。まあ、1年2ヶ月という短い期間で、高卒そこらの僕チャンたちをいっぱしのプロに育てるわけだから甘いわけはないんだけど。学校は全寮制で、夏季冬季休暇以外は年に4日ほどしか休みがないという超過密スケジュール。土日すら休みではなく、日曜の午後がようやく休務とか。電話も土曜の夜と日曜以外は禁止ﾃﾞｯｽ。携帯なんて問題外ﾃﾞｽﾈ。そう。キビシイのです。競艇学校は。でも。でもでもでも。競艇はイイ!!!1周1マークの競り合いを30回くらい見たら、もう虜ですょ。6コースまくりなんて見ちゃったらもう。スゴイっすょ・・。実況を見てて「すっげーーーーー」って声がでちゃうスポーツなんでいまどきなかなかないでしょ。清原の2000本安打もすごいし、田中達也のドリブルもすごいね。うん。でも、今村豊の全速ターンでのさばきなんかも同じくらいすごいのですょ。笹川賞は残念だったけど、まだまだオヤジの星今村はやってくれます。ほんとにスゲーです。そしてですね。これを読んでる女性陣のみなさん。ここからが重要です。競艇選手はね。イイオトコが多いのですよ。いやマジで。山崎智也なんて、フツーに芸能人でいけるよ。http://www.3622.net/山崎選手のオフィシャルサイトざんす。御覧アレ。他にも松井繁、濱野谷憲吾、今垣光太郎なんかは、みんなかっこええっす。まあね、そりゃかっこいい人は芸能界見ればたくさんいますよ。うん。でもこの人たちは、顔がいいだけじゃなくて、押しも押されぬトップレーサーたちなのであります。山崎智也が、あの優しい顔立ちで、すんごい攻め方するわけですよ。「うぉーーーーーっ、あそこから差すのかよオイ！すげーなあ‥」とか思わず独り言いっちゃうくらい上手いのね。ほんと。みんな見て。競艇。だって、語れるﾄﾓﾀﾞﾁいないんだもん(　´_ゝ｀) そんなわけで今日も見ますよ。買いますよ。天気も悪いし、家で競艇三昧ですよ。目指せ100倍舟券ｹﾞｯﾂ。そういえば、このサイトってメッセージ送れるのね。僕に。さっき初めて気づいたよ。メアド晒さなくてもよいわけね。やるじゃん楽天。誰からもこないけど（ぉ

2004.06.05

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小泉さんの会社員時代ね・・。

べつに、自民党大好きでも、小泉さん万歳でもなんでもないんだけどさ。勤務実態がない会社員が厚生年金に加入していたのは違法じゃないかと。フムフム。で、まあ、小泉さんは小泉さんなりの理由をいろいろ言ってますが。なんつーのかなあ。これは、そもそもなんでこんなことが判明するのかねえ。27日の参院イラク復興支援・有事法制特別委員では、民主党の斎藤勁議員に対する質疑応答だったみたいだけど。斉藤議員なのか、他の誰かなのかしらんけど、国会議員っては、反対政党の議員の過去をほじくりかえして違反らしいものを見つけることを日頃の仕事にしてんのかね。こんなくだらない話ばっかりしてるから、民主党ってのもいつまでたっても信頼を得られないんじゃないかなあ。自分のとこの代表が、あんなにこっぱずかしい目にあっても、まだ人のことを探って重箱の隅をツツクことに力を入れますかね。小泉さんの、昭和40年代の勤務実態の有無を探って、それを罪として首相から引きずり落として、そんで自分たちが政権を担って、ほんとに国民が応援すると思ってるのかね。そんなことしてたら、それこそ今度はマスコミが民主党の重箱の隅の隅までつついてくれるとなぜ思わないのかが不思議。一国民としましては、国会議員さまが何十年前になにしてたかよりも、普段議員さま方がなにをしてメシのタネをもらってるかのほうがよっぽど疑問ですょ。昨今に勃発しまくってる事件で、いままでなんら政治や世の中に興味がなかった１０代、２０代の人たちが、がんばってニュースとにらめっこしているわけですよ。ニュースを見て、なにかを「わかった」って気になっちゃった人が、それをステータスのように感じてあちこちの掲示板で自分の正しさをアピールしまくってるのね。それは、自分の今後に役立つ意見を模索するわけでもなく、自分と違う意見を斟酌するわけでもなく、ただひたすらに、相手を捻じ伏せることで自慰を果たしている人がほとんど。そんで、その話のタネは政治家のおじさんたちの行動と結果なわけだ。ほんとになにかを「わかってるはず」な政治家のおじさんたちは、もうすこしがんばってほしい。どれだけ動機が不純でも、若い人が世の中のことに興味をもってるのはいいことなんだから。おじさんたちが、いままで積み重ねてきたことを、若い人に伝えるすごいチャンス期間ですよ。ほんほんとにわかろうとすることがどういうことなのか、ほんとの政治家ってのがどんなことができるのか、いまこそ見せ付けてほしいと思う。ゴシップ記事を作るような仕事してちゃいかんですよ。けっこうわかってるけど仕事しないおじさんたちと、２０歳前なのに全部わかってる気分なワカモノたちで溢れちゃうと、世の中ますます暮らしづらくなっちゃうからね。ところで、また近々書評も書くかもです。なんか、政治系の話ばっかだと、どーも愚痴くさくなるしね。最近はボサノバが好きな黒山羊でした。

2004.05.27

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予想通りの会談後。

イラクの武装勢力に人質を取られて、その「見返り」に自衛隊を撤退することを政府が否定すれば、それを非難する。北朝鮮にいる拉致家族の引渡しの前に、物資支援を行えば、それは「見返り」じゃないかと非難する。見返りは出しても出さなくてもイヤなのね。いや、アレとコレとはわけが違うとか、そういったことはもちろん踏まえた上でツッコんでるんだけどね。あのときは、そもそもアメリカが攻撃を云々・・とか言い始めるんだろうし。でもようするに、リスクも代償もなしで、結果だけ最上のものを出せと、そゆことですよね、マスコミさん。北朝鮮を異常な国家と異常な国家元首とさんざん言いつつ、正常な会話の上で、リスクもなく最高の結果を求めるあたりがなんともすごいね。「小泉さんはあれだけのことしか交渉できなかったけど、俺らが交渉すりゃー、もうあれもこれもそれも、全部間違いなしよ」といわんばかりね。いやべつにね、交渉の結果として残った問題点や、今後の課題を書くなって言ってるわけじゃないんだけど。それらはもちろん書いてもらわないと、仕事にならないんだけどね。たださ・・・『とにかく家族５人が帰国できてよかったが、これで納得するわけにはいかない……。国民の多くはこんな複雑な気持ちではないか』　（毎日新聞社説冒頭）こういう言葉から始まるとね。ほー。国民の気持ちはそうでしたか・・と。勝手に国民の気持ちを決めて、その上で社説を書く新聞っつうのも怖いね。それとも、「我が社の社説こそ国民の気持ち」かな。ワーオ。これからワイドショーで、結果に不満不満って延々と言い狂うんだろうなあ。ワーオ。ワーオ。おやすみー。

2004.05.22

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イラク、年金、そして北朝鮮と。そして今回も超長い。

大きな政治的問題が並んでいて、思わず日本中が注目しているような気分になってしまうようで、でもたぶん、中高生とかは実はあんまり気にしてないだろうなと。気にするようになったあたりが歳なのかなあと思ったりする黒山羊です。イラクではその後も米軍の虐待問題やらなんやらで、相変わらず不安定な状態が続いているようで。が、各メディアの露出度としては、明らかにネタとして新鮮味が欠けると判断されているようで、国民の目は圧倒的に北朝鮮問題に流れていってますな。そんな中で、『戦争下のイラクに昨年三月「人間の盾」として滞在した牧師木村公一さん（５６）＝福岡県前原市＝が、日本政府による退避勧告が出されている中、バグダッドを再訪したことが分かった』なんてニュースもあったり。まあ、黒山羊としても、人質になった5人以外にも、まだまだたくさんのジャーナリストやNGO活動家の日本人がイラクにいるんだろうと思っていたけど、さらに新たに入国しましたっていうニュースの割りに、新聞は北朝鮮一色で、ちーとも話題にならないのね。マスコミは、もうこの問題からは撤退ですか。そうですか。それから、高遠さんが取材を受けたね。内容を読んで、素直に「うんうん。そっかそっか」と思ったよ。失敗は誰でもしちゃうわけで、でもその根本に思いやりがあって、その事後に反省と自浄がある人の言葉は、素直に耳に入ってくるなと、個人的には思ったりしました。早く健康になれるといいねと、思った。そして、年金問題について。黒山羊は、当初からあまり気にしてませんでした。だって、もともと政治家のみなさんが、頭の先からつま先まで、清廉潔白さを保って生きてきて、その結果政治家になりましたーなんて全然思ってないので。予想以上にたくさん出てきちゃったねーってくらいかな。誰だって正しいことも間違ったこともしてるでしょ。間違ったことだけを書き連ねて、まるで鬼のクビを取ったみたいに大騒ぎで報道するマスコミの流れに乗りまくるのは、どうなのかなー、と思うんだな。そんで、マスコミの扇動の結果、今回も国民の必殺「責任論」が吹き荒れましたな。責任責任って、だからどう責任を取らせたいのかをよく考えようよ、と。政治家は、国民から集めた税金を、各方面に分配して使い道を決めていくわけだから、清廉潔白であってほしいと思う気持ちはわからいでもないけど、じゃあそうじゃなかったとわかったときに、全員やめさせればいいのかと。信号無視したことあるやつは、国土省にいる権利はない！とかいって政治家と、ついでに官僚とかも全員やめさせる？警察庁あたりも全員クビにするかね。「実は昔、こんなことしちゃいました・・」ってのを全部発表していって、ガシガシとクビにしていったら、日本に公務員は何人残るやら。世間のお父さんお母さんだって、自分はさんざん信号無視してきながら「信号は守りなさい」って子供にいってるでしょが。棚に上がって他人の責任だけを論じていると、管さんみたいになりますよ、と。ね。冷静に考えよう。彼らが責任を取るべきは、きちっとした反省と、その後の仕事であるべきであって、ひとつ問題があったら切腹、じゃ、まるで新撰組か軍国日本だ。よくよくその後を見てて、反省してないなコイツは、とか、全然仕事してないなって思ったら、選挙でおとせばいいわけでしょう。でもね、まあ気持ちはわかるんだ。国中が怒る気持ちね。じゃあなんでそうなるかって考えると、マスコミだね。ほんとに昨今の大手マスコミはひどいと思う。ここからが今日の本題だな。前置き長っ。民主主義のマスコミが、国の政策最高機関である政府に対して、それを見張る役割を持つのはあたりまえのことであって、問題点を正しく民衆に伝える仕事を担っているのはわかる。けど、ほんとに、ほんとに正しく伝えてるかね。例えば、あれほどに未納議員を突っついて、国民を扇動して国中を未納問題で大騒ぎにして、それからほんの数週間後、小沢一郎の未納が発覚したあたりになると、「いつまで未納問題で騒ぐのか。一刻も早く実のある政策議論を」とかフツーに書くのね。まるっきりマッチポンプじゃんね。騒がしたのはマスコミだよ。あ、あと、管さんもかな・・。時が経つにつれて、多くの政治化の年金未納が発覚したとき、「なぜ後から後からでてくる」と。「なぜもっと早く自分から言わない」と。そんな声もあったけど、簡単に言えば、バレたらマスコミが必要以上に煽るからでしょ。反対政党からの突込みよりもなによりも、マスコミの煽りが一番イヤでしょ、政治家は。本来なら、必要な事実や経緯説明を報道したら、あとは国民が自分たちで判断して、未納議員は責任を取ってやめるべきだって思えば、つぎの選挙でその人に投票しなければいいだけの話だよ。でも、そんな悠長なことはゆるさない。それじゃ新聞は売れない。雑誌も売れない。視聴率も稼げない。だから冷静な判断をさせる材料なんて与えない。とにかく売れるうちは煽りに煽る。政治責任よりも、正しい政治家による国政よりも、なによりもなによりも、とにかく部数と視聴率。そのあげくに、大手テレビ局のキャスターから未納者を続出させてれば世話ないわな。個人的には報道各社の責任者のほうに、よっぽど責任をとって辞めてほしいね。政治家は、つっつかれるのはコワイでしょ。誰に突っつかれるのがコワイって、反対勢力の政党じゃなくて、マスコミを通じて国民につっつかれるのがコワイわな。なぜなら、選挙で落ちる可能性がでるから。猿は木から落ちても猿だけど、政治家は選挙に落ちればただの人なわけで。言いたくても言えない状態を、マスコミ各社が作りだしている部分も、絶対にあると思う。で、たぶんマスコミもそれをわかっててやってるわけで。そういうとこから、「マスコミこそが一番エライ」「マスコミこそが世論の方向と正義を決める」って思いながらやってるって感じが、すんごいするのね。北朝鮮問題で、小泉さんの訪朝に対して、日テレの取材規制が問題になってるけど、どの新聞の社説を見ても「報道の自由」って言うのをやたら盛んにアピールするんだよね。もちろん、言論の自由、表現の自由、報道の自由っていうのは、民主主義の根幹のひとつであって、それは間違いなく保護されるべきだと思うよ。でもさ、報道の自由はわかったんだけど、報道の「責任」ってのは誰が追及するのかね。もう収入が確実に安定していて、何を間違えようが、どんなウソを書こうが、どれだけ訴訟を起こされて賠償金を払おうが、謝罪文を載せようが、痛くも痒くもないような大企業になっているマスコミとかだと、誰がどうやってその責任を追及するのかなと。普段しのぎを削る報道各社も、今回の日テレへの報道規制に関しては、一致団結して政府対応を批判している。報道の自由だけは、食い扶持の根幹だから、絶対侵させないぞという気概満々。その一致団結攻勢にあっさり腰が砕けた政府は、「いやいやもちろん日テレさんもご一緒にどうぞ。規制なんてするわけないじゃないですか～」ってなことになったわけだけど。そんなわけで、報道の自由と権利は守られました。が、しかし、マスコミに対する攻撃と感じた瞬間に、各社一致団結で自由と権利の正当性を報道するマスコミ。書いたことが、喋ったことがどれだけ間違っていても、なんら訂正するわけでも謝罪するわけでもなく、反省すらせず、流行が終われば次のニュースでさらに次の「報道の自由」を発揮しまくる大手マスコミの自浄作用っていうのは、どうやって機能させるのかね。なにせつっつかれると一致団結するからね。福田さんが官房長官を辞めて、菅さんも辞めて、そのころに街頭インタビューで「やめて当然ですよね～」とかしゃべりまくるママたちの顔をテレビに出しまくって。その後各局のキャスターの未納が発覚しても、ごめんなさいと当面の出演自粛で済ませるテレビ局。自由に報道する「権利」ってのには、それ相応の「責任」ってのが付随するってことは、まあ当然わかってるわかってるんだろうけど、それは今後も気づかれないよーにやってくんだろうね。ばれたときは、ちっこい謝罪文と、賠償金でいいんだもんね。嗚呼マスコミ。そしてオイラは元マスコミ。自浄自浄と。

2004.05.21

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長いぞ。

悲しいというか残念なことだ。事件から何日過ぎたのか忘れたけど、国内では一部の加熱してる掲示板以外では風化の雰囲気すらあるイラク人質事件。でも、一部の掲示板などではいまだに延々と発言は続いている。ヤフーの掲示板なんて、事件からほとんど休むことなく1分刻みで発言が続いていて、その発言数たるや、17万に届こうかという勢い。自己責任の追及の声は相変わらず強く、しかし擁護の声もあり、右翼的な話も左翼的な話も、どちらも垂れ流すように延々と続いている。黒山羊も、いったいなにが正しいのか、何をもって正しいという判断をくだすのか、いろんなことを考えながら、いろんな人の意見を読んだり、疑問に思ったことを勉強する毎日です。でも、体調がすぐれない高遠さん以外の４人の記者会見も終わって、批判する人たちの意見、人質になった人たち＆擁護派の意見、双方ある程度そろったことだし、ここまでの黒山羊の感想など。考察じゃないね。これは感想だ。まず、自分の言っていることの結論をまるで想像しないで、思ったことを脊椎反射のようにベラベラと垂れ流すような意見は、批判であれ擁護であれ、どちらにも共感はできなかった。しっかり勉強して、考えて、それを思いやりで包んでいければということは前にも書いたけど、とても残念なのは、批判だらけの人も、イラクから帰ってきた5人も、それを擁護する人たちにも、ほとんど思いやりを感じなかったこと。まずがっかりしたのは、後から帰国した渡辺、安田両氏の記者会見だった。先に言っておくと、とくに謝罪の言葉を待っていたわけじゃない。それは後から記者会見をした2人についても同じく。なにが残念だったかというと、先の２氏も、後の2氏も、世間の批判に対して、「反撃」したことだった。批判に対して、批判をもって返すなら、その行動のどこに平和を望む姿勢を感じればいいのか。2氏は、多くの人から攻撃されたから反撃したって思っているかもしれない。自分たちの軽率さよりも、多くの人の批判のほうが遥かにひどいと。でも、善悪っていうのは、より悪い部分が多い立場のほうが悪になって、少ない悪は善になるのかね。そんなわけ、ないよね。渡辺氏は、「自衛隊の派遣は、イラクの人が望むものではないと感じた」と言った。じゃあ、自分のジャーナリストとしての活動は、誰が望むものだと感じているのかね。自分が望むもの、イラクの人たちが望むもの。それだったら、あとはどうでもいいと、そういうことなのかね。「反日的で何が悪いのか」反日分子なんて言葉を使う政治家もどうかと思うけど、代議制民主主義である日本で「反日的（この場合は反政府的って意味かね）で何が悪い」って言うことは、「反日本人の意思的で何が悪い」っていう意味が含まれる可能性がある、という程度のことになぜ気づかないのか。それとも気づいていて「日本人なんかしったこっちゃねえよ」と、そう言ってるのか。どっちにしても、自己正当化だけが見えて、イラクの人に対しても、日本人に対しても、なんら思いやりは見えなかった。郡山さんに対してもまったく同じ感想を持ったけど、なんのためのジャーナリズムなのか。職業的好奇心のためだけなのか。真実を伝えるはずのジャーナリストが、「自分にとっての真実」だけを他人に対してなんら思いやりを持たずにぶつけて反撃する様は、見ていてとても悲しいものだった。残念。また、今井氏が今日発売の週刊現代で単独インタビューに答えてるけど、これまたとても残念な内容だった。『イラクでは拘束事件が、日常的に起こっているんです。米軍によってイラク人が何人も捕まっています。それも1ヶ月も2ヶ月もの間、僕らよりひどい状態で拘束されている。彼らの家族は、僕らの家族が味わったような思いをしているんだということ、そしてその事態に日本が手を貸しているということを多くの人に知ってもらいたいと思います』　イラク人に拘束されて、PSTDになるほど消耗し、家族に心配をかけ、それでもイラク人を憎む気にはならないという彼が、同じことを米軍がしているということを知らせたいと言う。「それでも米軍を憎む気にはなれない」ってイラク人は思ってるのかねーって国民がいったらどう思うのだろうか。つまるところ、米軍のしている悪い事は見逃せないけど、イラク人のする悪いことは思わず見逃しちゃいたくなる、とそう言ってるように見える。『日本で自分たちがどうやって報じられているのかを、何となく知ることになったのはドバイがら来た兄貴から、「大変なことになっているぞ。とにかく、よっぽど低姿勢にしてなきゃダメだ」「とにかく謝れ」としきりに言われたからです。さすがにいまは家族も「謝っちゃダメだ」も変わりましたけどね』なんで「謝っちゃダメ」なのか、ほんとに問いただしたい。それはつまり、どれだけ日本中が批判していても、あんたは正しいんだから謝ることはない、って家族が思ってることかな。強烈なバッシングを受けて、その結果、「日本中が敵だ」って思い込んでしまったら、「イラク人全てが敵だ」とか「アメリカ人は全て敵だ」って思い合うのと同じになっちゃうでしょ。『たしかに、僕たちのために、外務省の方が夜も寝ずに働いてくれたことに感謝していますが、実のある情報収集ができたのかは疑問です』感謝すべきかどうかは実で決まるものでもないでしょうに。イラクの人の実にならないという自衛隊派遣に反対して、自分たちを助けるために尽力した外務省職員の仕事も、実になってないんじゃ？と疑問を持つ。なぜそうなってしまうのか。黒山羊としては、先に正しいと思いたいものと、思いたくないものが決まってしまっているように見える。固定観念というか、独善とかいうか。個人攻撃をするつもりで書いているのではないので、抜粋して載せるのもどうかと思ったけど、あえて書いてみた。個人攻撃をするつもりじゃなくて、何を書こうとしたかというと、「思い込んだ正義」ってのがどれほどおっかないものかってこと。これは、拘束されてた5人もそうだし、延々と批判を繰り返している人たちも同じね。僕には、この批判派と、当人たちや擁護派の討論が、「アメリカ対イラク」と同じに見えるよ。より大きな力で攻撃しているのは批判派かもしれない。でも当人たちも上の文章を見てわかるように、しっかり攻撃をしかえしている。同じように、アメリカ人はイラク人を拘束して、イラク人は現地に来ている外国人を拘束する。アメリカが撤退したら、ほんとに全て丸く収まるのか？批判派が何も言わなくなったら、ほんとに全てめでたしめでたしになるのか？人質になった5人が、擁護していた人たちが、イラクの武装勢力の人たちが、「ほーらやっぱり俺らが正しかった」って思って、今度は自分たちこそが「正しい」って思い込んだ結果、間違いを起こすんじゃないのかね。アメリカがイラクを完全制圧しても同じだろうね。アメリカと、その支援派が「ほらみろほれほれ」ってなって終わりでしょう。どちらも歪なものを感じるけど、それでも、捕まっていた5人が、少なくとも、イラクの人のことを真剣に考えたい、思いやりたい、そのための真実を伝えたいっていう気持ちを持っていたことは、信じたいし、その心根も理解したいと思っていた。だからこそ、その本当の目的に即した言動をとらずに、自己正当化に走って、攻撃には攻撃で返す姿勢が、とてもとても、残念だった。だから、批判も当人たちも、どちらも間違いの部分はあると思ったけど、今回当人たちの言葉に対する形で文章を書いた。トータルで見ると、批判する多くの人たちからは、ルールを守らない人を攻撃することで満足したいっていう、自己満足と、変な団結を感じるけど、捕まった人たちに対しても、イラクの人たちに対しても、思いやりを感じない。捕まった5人の人たちや、擁護する人たちからは、イラクの人たちの辛さをわかってほしいっていう訴えを感じるけど、自分が正しいと思うことに同調する人、あるいは自分が助けたい人、それ以外の人たちに対する思いやりは感じない。そしてそのままどんどん時間がたって、なにも分かり合えないまま風化してこうとしている。でも、やっぱりなにも得ないままに風化させちゃダメだと思うんだよ。これだけ大きな事件になったのだから、そこから学ぶべきだと思う。なんのためのルールで、政府で、主義制度で、そして批判なのか。なんのための人道支援で、ジャーナリズムで、福祉活動なのか。後世の人たちから見たとき、反面教師にしかならないような時代の人になるのは、悲しいことだよね。先進国の先進は、いったいなんのためやらね。少しだけ嬉しかったのは、いろんなことを調べていく中で、ほんとによく勉強していて、冷静に、真摯に意見を述べている人を数人みつけたこと。得るものが大きかったし、敬意を持ちました。中立的ＮＧＯ活動をしている人と意見交換することができたこともとてもいい経験になりました。よかった。世間ではGWも終わって、憲法記念日あたりの改憲運動なんかも話しやら、年金制度の話やらにどんどん進んでいってるけど、その日その日のことについていってモノを書くほどの能力はないので、まったり気が向いたときに書きます。でも、年金問題、お手打ちみたいになっちゃったね・・。

2004.05.01

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26日の日記

最近毎日勉強しています。義務的に勉強せねばならぬ予定があるものはたくさんあるんだけど、そうではなくて、自分自身で「すべきだ」と思ったことについて。世間ではすっかり下火になりつつありますが、イラクの事件をひとつのきっかけとして、やはり勉強すべきだなと、すごく思ったので。日本という国の在り方について。NGOやNPOについて。民主主義や自由主義について。イラクや中東の国々について。世界の歴史について。知るということは、大切なことだと思うけど、知ることによってさらに苦しむこともある。知れば知るほど悩んだりもする。逆に、知らないというのは、ある意味ラク。知らないから思い込むだけでいい。でも、何も知らないのに、勝手に思い込んだことをベラベラと人に伝えることは、ラクだし気分爽快なような気もしちゃってくるんだけど、たぶん誰の幸せにも繋がらないと思われるので。自分も、大切な人たちも、見たことも話したこともない人たちも、なるべく幸せに生きていけたらいいと、まあ、たぶん、思ってる、んじゃないかなあ、、と思うので、それにはやっぱり、知ることは必要なことだと思うわけだ。勉強勉強。知識と行動を、思いやりで包みたいと思います。そのうち、またイラクのことについて書く。かも。

2004.04.26

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22日の日記

自分は正しい。自分だけが正しい。自分は苦しい。自分が一番苦しい。誰もが正しいとき、間違いとはなんなのかな。誰もが一番苦しいとき、助けはどこからくるのかな。世界中の気持ちがひとつで、自分だけが違うとき、それはきっと間違っていると言われる。でも、自分こそが、「自分が正しくて、周り全員が間違っている」と思えば、それはそのひとにとっては、そうだ。そしてたぶん、人間っていうのは、自分の正しさをなんとか認めてあげて、自分の中で51%以上は自分が正しいと思ってないと、辛くて苦しくて、生きていけない生き物なんじゃないかな、と思う。でも、正しいと思うことによって、他の人と相反して、切なさと、寂しさを持ってしまう。右を向いたら苦しさが、左を向いたら寂しさがある。生きることは大変だ。でも、右の手で人を思いやれるし、左の手で思いやりをもらえる。幸い、手は2本あるわけで。誰もが正しいとき、間違いも誰にでもあるわけで。誰もが一番苦しいとき、誰もが助け合えるわけで。呼吸して、メシ食って、寝て、そうやって身体を生かすだけでも苦しくなれて、涙が出せるこの世の中で、自分の中にある間違いを、自分の中の言い訳で懸命に正しいと思い込んで、なんとか生きるために必要な51%を作り出すんだ。そうやって、ズルズルと、ズルズルと、這うように、1秒ごとに、生きる時間をすごしていくんだ。それは辛くて苦しくて醜いことかもしれないけど、でもそれは、人が生きていくつよさを表していることでもあるんじゃないかと思う。生きるつよさを、いろんなことに、役立てるんだ。

2004.04.22

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11日の日記

相変わらず誘拐された3人は解放されず、情報は錯綜し、カンカンガクガクの議論から、大人数でのデモ行進まで、ひとりひとりの考えも錯綜しまくっている日本であります。個人的に思うこと。いろんなニュースを見ましたし、掲示板や個人サイトの意見、デモの主張、街頭での署名運動をしている人もいました。意見交換は結構だし、署名運動もいいでしょう。しかし、まあこの件に限ったことではないのですが、自分と違う意見の人が「なぜそう言うのか」「なぜそうするのか」ということを考えている人が、ほんとに少ないと思います。自衛隊が人道支援のために行っていることになっている現在、その活動は「人のため」です。そして拘束されている3人を助けることも「人のため」です。重みとしてかわるものではありません。人命最優先と言う場合、自衛隊の行動によって左右される人命全てを考えてから意見すべきです。3人の命が大切なのはあたりまえのことです。ただ、政府がそのために自衛隊を撤退することがないと言う以上、撤退しろという人は「なぜしないのか」ということを冷静によく考えるべきです。しっかり調べて、その理由が自分なりにわかったならば、その政府なりの理由に対して、「その件に関してはこうすればよい」という代案を添えたうえで撤退を主張するべきでしょう。リスクを考慮しないで、メリットのみで主張される意見では、話し合いの余地がありません。なんのリスクもなしにすぐに撤退できて、それで3人が助かるなら、誰だってすぐ撤退させます。自分と違う考え方の真意を考えずに、自分の考えのみを主張するというのは、言っている内容は違えど、誘拐犯たちとなんらかわらなくなってしまう可能性があるということを考えなくてはなりません。彼らだって、彼らなりの正義の元に行動しているわけです。「自分だけの正しさ」の危うさを、しっかりと考えるべきだと思います。また、相手の真意を測るというのは、自分と違う意見の真意を「どうせこうだろう」ときめつけることではありません。しっかり調べて、よく勉強して、そういった知識吸収と吟味の上で、自分の意見を言うべきだと思います。そんなことに時間をかけていたら3人は死んでしまう、というのならば、普段から勉強して考えておけばいいことです。自衛隊派遣自体が違憲だと騒ぐ方。その違憲性を考えて、裁判所に違憲立法審査会を行うよう訴訟を起こしている人たちはたくさんいます。日米安保条約に関わることは、司法審査権が発動しにくいという過去をもつ日本ですが、それに対する運動団体もあります。どれだけまわりくどくても、ルールに則って、順序よく自分の主張が認められるよう行動すべきでしょう。まあ、騒いで世論をそういう方向に持っていきたいとか、ただ騒ぎたいとかなら、自分の好みの行動のみとっていればいいかもしれませんが。迷惑だろうけど。それから、3人の自己責任なんだから、亡くなっても仕方ないという方たち。亡くなっても仕方ない人なんていません。とにかく言葉が悪い方が多いのがとても気になります。人の命が懸かっていて、それをどうにか助けようとするのは、人として自然です。責任はどこに？ということの追求ばかりして、人命を助けたいというあたりまえの感情意見をバカにするのは、頭がルールと損得に傾きすぎじゃないかと。思いやりをもつこと。3人に対しても、イラクの人々に対しても、それ以外の人に対しても。自分と違う意見を持つ人に対しても。その上で、自分の立場に課せられているルールを守りながら、なるべく意味のある行動をとっていければ、と思います。なんとなく、荀子の性悪説のことを考えた今日の黒山羊でした。

2004.04.10

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7日の日記

お久しぶり。新入学入社の春、スポーツ観戦の春（主にテレビ）、ドラクエ５の春です。周りの人からは、花見の話もちらほら聞えます。酒が飲めない僕にはあまり関係ありませんが。桜は、とてもきれいだと思うけどね。心躍るようなことはない毎日だけど、やっぱり音楽だけはなんだかんだ言っても毎日聴いてる気がする。最近のお気に入りはベートーヴェンとドヴォルザークかな。いまどきの歌手じゃないところがオヤジなのかもしれないけど。ベートーヴェンが人の人生をテーマにして書いた交響曲第5番「運命」に対して、ドヴォルザークが人生をテーマにして書いた、序曲「謝肉祭」この2曲の差の激しさはなんなんだろうかと。人の目から見た、耳で聞いた、肌で感じた人生っていうものの差は、かくも激しいものなのかと、思わず唸り声があがりそうな黒山羊でした。自分の身の回りでは、どうやら人生に悩んでいる友人が多い模様。みんなドヴォルザークよりはベートーヴェンかな。「運命」だと思うと切ないものもあるけれど、「希望」ってのは、なかなか生まれてこないね。

2004.04.07

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9日の日記

なんだかおかしな国だよ、日本は。日本だけじゃないのかもしれないけど。例の浅田農場の会長夫妻の自殺、黒山羊は少し予想というか、そういうことになってしまうのではっていう危惧を覚えていました。たしかに、やってはならないことをしてしまったし、司法の裁きを受けて、刑に服さなければならなかったかもしれないです。やったことの責任を取らなくてはならないのが集団社会生活の基本ではあるから。でも、このニュースの当初からの扱いは、問題をちゃんと解明して、今後の方針を立てて、責任は正しく取ってもらうっていう姿勢ではなかったと思う。あれは、イジメだったよ。会長の息子さんである社長は、今後も責任を取っていかなければならないでしょう。それは仕方がない。でも、ニュースの内容も、インタビューの受け応えも、その話ばかりなのね。人が2人、亡くなってしまいました。でも、その責任は、夫妻だけ、自分たちだけのものだったのかね。マスコミの責任は？世間の口の責任は？責任を取らなければならないことも、それを決める裁きがあることも、やっぱり人がみんな幸せに生きていくことを望んでるからこそだと思うわけなんだけど、こういうニュースを見てると、たくさんの人で生きていくこと、幸せに過ごすこと、人の幸せを願うこと、そういったことがすべてどこかに消え去って、「正しさ」が、「ルール」が、それらばっかりが一人歩きしてるように見えるよ。人の幸せを願わない正しさとルールが渦巻くこの国は、やっぱりどこか変だと思う管理人でした。まあ、自分が変なのかもしれんけど。

2004.03.08

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24日の日記

----- Original Message ----- From: To:

2004.02.24

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復活

したのかも。たぶん(　´_ゝ｀)

2004.02.13

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黒山羊のつぶやき

ひとつの結論

何歳になっても

豪雨というか、

燃えたぜオールスター！！

後遺症・・なのか。

中田英寿引退

【Ｗ杯】日本代表お疲れさま。

ドミニカ訴訟の話その２

ドミニカ移民訴訟

ジャワ島

まだまだ災厄は続く

異物侵入

いのちの電話

体罰ねえ。

ちょっとしたきっかけで、

一週間

ひさびさになんか書いてみる。

5000人ですか･･。

鳥のこと。

新潟

睡眠時間

台風はどこへやら。

先週末なんだけど。

ぐるぐると。

ますます貧しい。まいった。

ミドリガメなみのペースですが、

不況不況というけれど。

期待に応えてくれたのか、

ああ、久しぶり。

半月も

佐世保の事件のこととか。とか。

ごめんなさい<(_ _)>

がっくりため息。

今日は競艇の話しﾃﾞｽﾖ。

小泉さんの会社員時代ね・・。

予想通りの会談後。

イラク、年金、そして北朝鮮と。そして今回も超長い。

長いぞ。

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ごめんなさい<(_　_)>