くろやぎさんは マイペース。。。

昨夜、自宅に戻ってまいりました～！

実家に滞在中は、更新もできずに、
こちらのブログを応援してくださっている皆様には、
大変心配をおかけしました。 ごめんなさい


大変ご心配いただきましたので、
念のため、詳しく報告しますね。



。。。。。。。。




先週の土曜日に、
めまいやふらつき等の症状で救急車で搬送され、
ＣＴを撮ったが異常なし。
で、緊急性がないと判断されたようで2時間の点滴の後に帰されました。
先生からは「後日、脳外科で詳しく検査したほうがいいかもしれません」と。。


翌日日曜も同じようにフラフラ状態だったため、
昨日搬送された病院へ行き、
無理を言ってＭＲＩ撮影をしてもらいました。
休みの日だったので、脳外科の先生は不在で、
たまたま当番でいらっしゃった非常勤の若い先生に診てもらいました。
が、これと言って深刻な症状は見られないと思われる、と…。


やっぱり納得がいかなかったので、
ＣＴとＭＲＩの画像をお借りして、
月曜日には群馬大学付属病院の脳外科でも診察してもらいました。
脳外科の先生に診てもらいましたが、
やはり梗塞等の異常は見つからない、とのことでした。
この頃には、足元のふらつきも初日ほどではなくなってきたものの、
軽いめまいや、首の後ろのほうの重圧感等、自覚症状は残っていたようでしたので、
1週間分の薬を処方され、
これで治ったら次は来なくていいし、
改善が見られない場合は、また来診してください、とのこと。
しばらくは薬を飲んで安静に、
素早い動作はめまいやふらつきの原因にもなり得るので、
動くときはなるべくゆっくりと…。

ちなみに、処方された薬はトラベルミン錠剤。
要するに「酔い止め薬」でした。。（＾＾；）


月曜の晩から薬を服用し始めると、
翌日からは徐々に回復し始めて、
水曜日頃からは食欲も戻り始めたので、普通食に戻しました。
食欲が戻り始めたら、
今度は安静にしていることが飽きてきたようで、
水曜の午後くらいからは、庭に出て、ジョウロでのんびりと水くれ。。


木曜日には、日課になっていた散歩を開始。
でも、以前のようにガンガンに歩き回らずに、
20分くらい、実家の周りをゆっくりのんびり歩く程度。
この日からは、
自分で車を運転して買い物に行き、夕飯も父が担当。

この日の様子を見ていて、
もう大丈夫そうだな～と判断したので、金曜の晩に戻ってくることを決めました。


昨晩は、父と夕飯を食べて、
ゆっくりのんびりと生活することをよく言い聞かせてきました。


。。。。。。。。



群大付属病院の脳外科の先生いわく、
今回のめまいやふらつきというのは、梗塞等の理由も考えられたけど、
ＭＲＩ等の検査結果ではそのような兆候も見られなかった。
じゃあなぜ、そのような事が起こるのかというのは、
年齢的なものだったり、
季節の変わり目というものだったり、
何かしらのストレス的なものだったり…
理由としてはいろいろ考えられるんだそうな。。

そういうときに起こるめまい等の症状は、
すぐに治る人もいれば、
長期間にわたり症状が治らない人もいる、と。。

メニエール病等、内耳の平衡感覚の影響かな…とも思ったんだけど、
そういう時にみられる耳鳴りの症状もないし、と、
いくつかの特徴的な症状とは異なるという理由で
「違うでしょう」と判断されました。


理由がはっきりしない部分は、
私としてはいまいちスッキリしない気もするのですが、
「脳外科的見解としての異常がなかった」という部分で
父本人は安心したようだし、
体調も回復してきたので、本当によかった。。




それにしても、
搬送先の病院から戻ってきたときに、
フラフラの父の隣で片腕を支えながら歩いたのですが、
その時の父が、
私が小さい頃から知っている自分の父親か？と
疑いたくなるほどにひとまわり小さく感じて
我ながらちょっとショックを受けました。。

それだけ私が成長し、
親が年老いた、ということなんでしょうか。。

ちょうど60歳の父。
もっと労わってあげないといけないんだな…と心から感じました。


ホント、健康が一番ですね☆（*＾ー＾*）