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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:つぶやき
息子が持ち帰ったプリントにボランティア関係の物があった。
3年生が授業の一環でやっている物らしい。 その中の一つに「空き缶のプルタブを集めて車いすを送ります。」というのがあった。 未だこんな事をやっているのかぁ。 内容の文章を読んで、「?」と思った。 「面倒ですが、空き缶のプルタブを外して学校に持った来てください。」 んんん?わざわざ缶からプルタブを外して集めることに何の意味が有るんだぁ? 集めて協力する。と有るので、どこかやっている団体があるのだろうか? プルタブを集めて車いすになると言うことは、結局アルミを現金に換えて車いすを購入すると言うこと。 わざわざ、プルタブだけを集めなくてもアルミ缶を集める方が効率が良いのだ。 何故プルタブなんだろう。 今では、プルタブは缶と一体ではずれないように出来ているが、ちょっと前までは空き缶からはずれて危険なゴミになる代物だった。 道ばたに捨てられる、たばこの吸い殻と同様の困ったゴミ。 空き缶からはずれるからこそ、集める意味があったわけで、今のように空き缶と一体の物をわざわざ外して集めようなんて言うのはナンセンスと言うほか無い。 資源として使えるのはアルミだけ。 缶から外してしまっては、アルミかどうかの判断もしにくくなるだろう。 何故プルタブにこだわっているのか、理解に苦しむ。 ボランティア体験は貴重なことだけれども、時代にあったやり方を教えることも大事だと思う。 プルタブの収集よりも、アルミ缶の収集に切り替えるべきなのではないだろうか。 人気blogランキングへ←ランキングに登録してます。(=´ー`)ノ クリックヨロシク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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