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昨日、職場で記録をしていたときの一こま。
「いや~お年寄りでもリハビリをきちんとしていると、やっぱ体が私たちより動くよね~」 的な事を話していたのが発端でした。 「椅子に座っての足あげなんか、利用者さんは長くできるけど、私なんて足プルプルして くるからね~」と年長さんナース。 「そうだよね~一緒にリハしている私たちだってやってるとだんだん出来てくるもん。 前は苦手だった複式呼吸だって、長く息を吐き出せるようになったよ」とMナース 「うん、片足バランス長くできるようになった!」と得意げにわたくしめも。 そんなこんなで、何故か背中で両手を組む流れになったときの事です。 40代の私たちや50代前半の年長さんもできるこの動き、ななななんと!一番得意で あろうはずの30代前半のリハのT先生が、「んん、出来ない!出来そうな気がしない」と 言ったのであります。 みると、全然届いていないではありませんか! (o'д'o)えっ!!! 分かります?この驚き。 その場に居たみんな、思わず固まってしまって。 そして、その後の大爆笑の渦(≧▽≦) 「え~~~~~~駄目じゃん!」と心の声は叫んでいたのでありました。 センセ、それってなんか病気?って思わす失礼な事を言ってしまった自分に反省をし、 調べましたよ! 上から手を背中に持っていく動作のときには、主に棘下筋(きょっかきん)という、肩甲骨 の表側で下半分についている筋肉が働き、下から背中に持っていくときには、 肩甲下筋(けんこうかきん)という、肩甲骨の裏側についている筋肉が働くそうです。 このふたつの筋肉を整えるだけで、どちらからもスッとつなげるようになる方がいる反面、 そう簡単にはいかない人もいて、その違いは、筋肉の硬さの左右差だけではなく、 利き腕側のこれらの筋肉が太かったり、肩関節自体に動きの左右差があったり、 もっと全身に目を向けると、肩甲骨と骨盤との連動がスムーズでない、などの理由からくる ものと考えられるとの事でした。 今回のTセンセの場合、下の腕の位置が悪い事から、肩甲下筋に問題があると思われます。 そんなあなたに、http://www.kintore.tv。 出ているではありませんか、肩甲下筋の鍛え方! Tセンセ、次からは、私たちおばさん軍団に笑われないよう、肩甲下筋鍛えて下さいね♪ いや~でも久々に笑わせてもらって、ありがとう┏○)) あるいみ、good jobでしたよ。まっ、それでいいのかって所もあったけどね(^_-)-* おまけ http://www.lila-yoga.org/newpage3-10.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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