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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:イタリア人のフシギ
今日はそんなお題で書いてみますが、最近イタリアでのゴシップと言えば、
芸能人系では、ジョージ クルーニーと真剣交際か!?のイタリア人タレント エリザベッタ カナーリス。 クリスチャン ビエリの元カノと言えば、サッカーファンの人にはわかるかも。 ジョージはゲイか?と言うウワサもありますが。 (本人がインタビューでその事を聞かれるとノーコメントと言うので) さてさて、それよりオットと二人で密かにショックだったのは、ラツィオ州(首都ローマがある州)の州知事、ピエロ マラッツォがトランス(ニューハーフ)との交際スキャンダル。 しかもコカインもやっていたと! このヒト、国営放送のRAI で「 MI MANDA RAI 3」という番組の司会をしていたのに、突如降板して州知事選に立候補しみごと当選。 なんだやっぱし、政治家になりたかったのか~と思った時は、ちょっとガックシきましたけど。 番組の司会をしてた時は、頭よさそうで、するどいツッコミもして、とてもまとまりそうもない出演者をまとめあげて、さすが~と思っていたのにですよ、 ニューハーフに入れ込んでいたとは! ま、それは個人の趣味なのでとやかく言うことではないですが(でも奥様は怒り心頭でしょう...)、薬物はいけませんよ! ニューハーフのアパートに公用車で通っていたと言うのだから、いつかバレるとかパパラッチされるとか思わなかったんでしょうかねぇ。 オットは、薬物常用者とかそれ(薬)がすごく欲しいと思うときは、人に見られるとかそういう心配はしなくなる、できなくなるほど周りが見えなくなるもんだと言ってますけど。 そんなに入れ込んでしまってたんですね、マラッツォ氏。 もちろん速攻辞任しましたけど、彼が発端で ニューハーフ=政治家=薬物汚染という三角スキャンダルに発展してます。 政治家ではないですけど、何年か前にイタリア最大自動車会社フィアットの御曹司ラーポ エルカンがトリノのニューハーフ宅で薬物の過剰摂取で死にそうになったことがありました。 有名人はどうもお好きなようで... ちなみに私もイタリアで初めて一人暮らしをしたアパートの隣人はこの手のニューハーフでした。 面白い人だったけど、深く関わることはしなかったです。(関わろうにも、何も接点がなかったし。) イタリアの政治家は思ってる以上に異常かもしれません。 ちょっとステキな紳士風だったマラッツォ氏、残念ですわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年11月12日 02時34分50秒
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