続・くるくるぐしぐし日記

サーカスと言えば、モイラ。

モイラと言えば、サーカス。

モイラ　オルフェイのサーカスはイタリアで一番知れ渡ってるサーカスです。

サーカスに行ったことの無い人でもモイラと言えば誰でも知ってます。

だって、この顔一度見たら忘れられないでしょう...
クレジットカードにもなってるみたいです...

御年７８歳。

み、見えないです...

化粧が濃すぎて。

息子は生まれて初めてのサーカスでしたが、状況がわかっておらず、それでも大きな象がでてくると目が釘付け。

携帯で撮ったので今イチな画像です...

これも釘付け。

輪の中にいる人が輪の外側に立って、そこで宙返りしたりするので、オトナの私も見ていてドキドキ...

トラとライオンのショーは今イチ興味なし...

調教師は女性でした。
トラは言うこと聞いてましたが、メスのライオンはちょっと反抗的でした。

普段はモイラの息子、ステファノが猛獣の調教師としてショーに出るのですが、今日は

「トラとのアクシデントにあった為、ステファノはショーに出ません」


と説明がありました。
以前にもトラに襲われて大けがしたことあるそうですが、もしかして調教ヘタなんじゃ？

ショーが始まる前や休憩時間にピエロとニセミッキーがやってきて、勝手に一緒に写真を撮るのです。
で、その写真が欲しい場合は１枚１０ユーロ。（約A４サイズ）
もちろんその場で即金で払って、あとで入り口のところで受けとると言うもの。
デジタルカメラができてこういう商売がやりやすくなったもんですね。

うちもしっかり２枚買いました。（義母のお金で）

そのあとも２回同じピエロにつかまり、写真を撮ろうとするので
「もう、撮ったから！」
とその度に。
手当り次第にやっているので、誰と撮ったかどうなのか覚えてないんでしょうねぇ。

ま、私は会ってみたいイタリア人の中の一人、モイラを生で見れて感動しました。
息子もそれなりに楽しんでいたようなので。