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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:ようちえん物語
恒例の息子がいうところの、
「うごいない」 私もわかりませんでした、これを言われた時は。 たいていは息子がやってる事や、見ている物について言っているので、なんとなく連想してわかるのですが、初めてこれを言われたときは意味がわからず、調子を合わせて 「そうだね~、うごいないね~」 と言ってみましたが、本人は私が繰り返したコトバに納得せず、それでも 「うごいない」 と何度も言うので、こちらも「うごいないねぇ」と言ってもしまいには「オレの言うことわかってない!」みたいに怒るので悩みましたよ。 そしたら、今日やっとわかりました。 「動かない」 というコトらしいです。 まったく一文字違うだけで、謎解きに苦労しました。 最近こちらがなにげに言った言葉を覚えるようになったので、急に「うごいない」と言われてもまさか「動かない」って言葉を知ってたとは思ってませんでした。 そして今日、日本語補習校の幼稚園に体験入学に行ってきました。 現地日本企業の駐在の方のお子さんやうちのようにハーフの子が日本語の環境で日本の幼稚園のように過ごし、日本語を覚えていくことが目的です。 週に1度で半日だけの貴重な日本環境の時間です。 うちを出る時に、どこに行くか言わずに(言うと絶対拒否されると思ったので)、「Kちゃん(ママ友の娘さん)がいる所に行こう」とだけ言っときました。 しかしです、 やはり展開は、みなさんも想像する通り、 園舎に入った瞬間、 「ここは幼稚園だ!」 ということがバレてしまいました。 入るなり、 「おうちかえる~」 でしたよ。 そして、園児だけの体験入学に私も付き添わさせられたのでした... 先生はとてもよい方で安心しましたが、体験入学も失敗に終わりちょっと残念です。 通っているうちになにか楽しいことを見つけてくれるといいんですけど。 そして、終わったあとお友達のKちゃんと2人で川を見ながら、「お水だ」とか「汚い」(水が)とか会話のレベルは低いものの、そのやりとりはイタリア語で行われていました。 日本語の幼稚園に行った意味が... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月21日 07時35分54秒
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