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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:ようちえん物語
イタリアの幼稚園でヨカッタ!!!
と思ったことのひとつは、 給食なのでキャラ弁作らなくていいこと。 幼稚園に通いはじめて2年目(も後2ヶ月でお終い)という今、初めてお弁当を作る時がやってきました。 今週の金曜日に遠足があって、アグリツーリズモに行くのですが、去年はお昼込みだったのに今年は昼食持参です。 と言ってもイタリアの園児のお弁当はシンプルで、だいたいサンドイッチやパニーニに果物を何か...程度で簡単なのですが、うちはここですでに難関が! うちの息子、サンドイッチもパニーニも食べません... パンは何もつけないで食べる主義(?)なので、トーストも焼いただけで何もつけないで食べます。 ジャムやヌテッラやバターなんかつけた日にゃー怒られますから。 ハムサンドなんかも拒否で、マヨネーズやケチャップもバツです。 ハードロックカフェの子供用メニューのホットドックも分解して、パンはパン、ソーセージはソーセージで食べました。 と言うことで、遠足のお弁当は「ごはん(お米)」でいくことにしました。 お弁当箱はうちに唯一ある2段式のものを使うことにして、なにせ生まれて初めて独りでお弁当を開けて食べることになるので、私、勝手に独り心配してます。 で、先週から夕ご飯をお弁当箱に詰めて、お弁当を食べる練習をしてます。 自分で箱をあけて2段になっているのを外して並べて、食べ終わったあとは2段に戻すのではなく、小さい方を大きい容器の中に入れて蓋を閉めてコンパクトにして持って帰ってくる。 食べるというか、↑これの練習をしてるんですけど~。 ご飯はそのまま詰めるのではなく、一口サイズにまるめて入れようと思ってたのですが、子供用のお弁当箱なので容量が少なく、まるい一口おにぎりにすると場所ばかりとって数があまり入りませんでした。 しかもぎゅっと握らないとフォークを刺した時に崩れるし。(←息子からブーイングがあった) ならば、細巻きじゃ! と思って、細いのり巻きにして入れてみたら、これなら一個ずつプチお握り作るより時間がかからないし、数も入ります。 しかーし! ぎゅう詰めにしたら、のり巻き同士くっついてひとつだけ取り出せず。 しかも、まずサンドイッチ以外を持ってくるのは息子だけだろうし、あげくに黒いもの(のり巻)食べてたら、お友達はひくのでは... と私、またいらん心配もして、 結局「裏巻き」(海苔を内側にして巻く)にして持っていくことにほぼ決定。 ちなみにおかずはウインナーと卵焼きとリンゴの予定です。 余談ですが、日本人のママ友のお嬢さんは、ママがりんごをうさぎにしてくれたのを遠足に持っていったそうですが、うさぎになったりんごは初めてだったので、 「ママ、りんごの皮、剥き忘れてた。」 と言ったそうです。 とりあえず、金曜日は晴れるのよいのですが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年05月02日 21時13分02秒
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