|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今回パリに行くために初めて乗りました。
その驚きのチケット価格の裏にはパリから80km離れたボーヴェ空港に着くという事実がありましたが。 約1ヶ月前に購入すると10ユーロ以下でヨーロッパ各地に行けます。 1ヶ月を切って出発日が迫って来るにしたがい、料金が上がってきます。 チケット料金には10キロまでの機内持ち込みをひとりにつき1つまで含まれています。 ここが厳しくて、小さなバックもパソコンも例外ではなく、それも含め1つまでです。 搭乗前、もしくはボーヴェ空港では手荷物検査前に係員に手荷物の数をチェックされ、キャリーケースとハンドバックなど持っていた日には、「ひとつにまとめるように」注意されます。 そして預ける用にスーツケースなどがある場合、1つにつき40ユーロ。 チェックインはウェブチェックインで、出発の14日前から当日の4時間前までにできます。 なので、短い旅行だったら出発前に往復分のチェックインをしとけます。 ちなみに当日空港でチェックインもできますが、別料金で40ユーロ。 ウェブチェックインしとかんとね! タダだから かと言って、早めにして当日なんかの理由で行けなくなっても払い戻ししてもらえません。 予約をした後のキャンセルは、払い戻しはしてもらえませんが、ウェブチェックインしてないうちは日にちの変更はできるそうです。 ウェブチェックインした時に搭乗券(というかA4の紙1枚分)をプリントアウトして、搭乗口でそれを見せるだけです。 ウェブチェックインしてるので、空港のカウンターに寄る必要はないのですが、UE圏以外の国籍の人(つまり私)はチェックインカウンターでパスポートを見せて搭乗券にスタンプを押してもらわないといけません。 そして、いよいよ搭乗です。 席は決められてないので、早い者勝ちですよ! あ、ここでも5ユーロ払えば、優先搭乗できます。 席がない!なんてことはないにしても席番が決まってないと言うだけで落ち着かないのはナゼでしょう? ライアンエアーも痛いところ突いてきますねぇ。 乗り込んだ機内の棚の蓋には広告が... バスや地下鉄感覚ですぜ。 座席のトレーを開けるとその上にも広告が... シンプル イズ ベスト!の機内は座席の前のポケットもありません。 それはいいんですが、ゲロ袋(失礼!)もないので、もしもの時はどうすれば!? そして機内食はもちろん有料。 離陸して機体が斜めのうちからCAの物売りが始まります。 機内食はメニューをCAからもらい、カートが来た時に呼び止めて買います。 新幹線の車内販売みたいです。 機内誌も読みたい人にだけ配られます。(そして後で回収に来る) 食事の他にも 「免税タバコいかがですか~?」 とか 「ライアンエアーのスクラッチくじはいかがですか~?」 (↑買ってる物好きがいた) CAは機内を忙しく行ったり来たりしてます。 ちょっと小腹が空いてたオットはわざわざサンドイッチを4ユーロ50セントもだして買ってみてました。 ついでだったので私もカプチーノ(3ユーロ)、息子はスプライト(1ユーロ80セント)買ってしまいました。 スプライトは150mlのチビ缶がきて3口で飲み終わってました。 500mlのミネラルウォーターが3ユーロもしてばからしいのでカプチーノにしたんですけどね。 まぁ、「買う」機内食はどこの航空会社も高いんでしょうけど。 約1時間15分の飛行はあっと言う間でした。 着陸したときに鳴る 「パッパラパ~♪」 って、ファンファーレ、あれはナンですかね? その後に拍手するイタリア人達もナンですけど。 書き加えますが、チケット料金には更に空港税とクレジットカード手数料なるものが加わります。 なので 「10ユーロ!」 と思いきや最終的には50ユーロくらいになります。 それでもTGVでパリに行くよか安いですけどね。 でもね~、TGVならパリ中心地まで行けるけど、ライアンエアーだとバリ中心地から80km離れた所に行ってしまいますからね~。 搭乗待ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年09月12日 04時03分02秒
コメント(0) | コメントを書く |