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テーマ:徒然日記(23313)
カテゴリ:思うこと
今度、お母さんに「赤ちゃん」ができることになりました。 なおちゃんは、嬉しい反面、気持は、複雑です。 お母さんに、「腹帯」のプレゼントをし、手紙も書きます。 「妊娠、おめでとう」って。 その言葉に、ちょっと、笑ってしまいました。 この、なおちゃんもそうですが、あのギター少年も、ギター少女も、大人顔負けの話をしてくれます。 そして、彼らたちは、あの小さな頭の中で、いろんなことを考えています。 毎回、感心してしまいます。 で、思ったんです。 なおちゃんたちのように、上手に表現できる子は、少ない。 だけど、「子どもたちは、大人が思っている以上に、いっぱい、いろんな事を考えている」って・・・。
うちの下の娘の、たぶちゃんが3才ぐらいの時の話です。 その頃、私は、肩こりと頭痛がひどく、週に2,3回、「針治療」に通っていました。 お姉ちゃんは、幼稚園に行ってたので、たぶちゃんを連れて行きました。 3,40分の治療の間、たぶちゃんは、「待合室」の椅子に一人ですわって、おとなしく待っていてくれました。 「なんて、おりこうさんなんだ。 お姉ちゃんだったら、ちょろちょろして、こうはいかないわ・・・。」などと、私、考えてました。 それから、しばらくして、たぶちゃんの「頻尿」が始まりました。 友達と遊んでいても、「おしっこ」の連発です。 不思議なことに、毎回、すこしずつ、ちゃんと「おしっこ」が出るのです。 寝る前は、特にひどく、3,4回、トイレに行ってから、眠りにつきます。 これが、「おとなしく待っていなければならない」というプレッシャーの「現れ」だと、気がついたのは、だいぶたってからのことです。 たぶちゃんには、申し訳なく思っています。 「たぶちゃ~ん、あんときは、ほんとにゴメンネ。 おかあさん、たぶちゃんに、あまえてたわ~、おりこうさんなんで・・・。」 「あんときね~。 今まで、言わなかったけど・・・ おかあさん、ひどい病気で、死んでしまうかと思ったよ。」 「・・・・・・・・。」
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