くるくるな毎日

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京タワー



今朝のテレビで、

「東京タワー」映画化・・・って、言っているのを朝食の用意をしながら、聞いていました。

なに、なに・・・

オダギリジョー　　樹木希林　　小林薫

あらっ、

岡田くんの代わりに「オダギリジョー」ね、うん、うん・・・。

えっ！

黒木瞳の役が・・・・・まさかね～　　　　そんな～・・・・樹木希林？？？

これは、たいへん。

さっそく、トイレに入っている、娘のたぶちゃんに

「オダギリジョーと樹木希林　で、東京タワーだって・・・」

たぶちゃん、

「アハハハ、そんなことあるわけないでしょ。それ、ココリコに出てるリリーさんの。」

母「・・・・・」




私、また、やってしまいました、かんちがい。

今回映画化されるのは、リリー・フランキーさんの大ベストセラー自伝小説「東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン」（扶桑社）でした。

リリー・フランキーさんって、「ココリコミラクルタイプ」に出てる、あの方です。


　　　　　主人公のボク役にオダギリジョー

　　　　　オカン役に樹木希林

　　　　　オトン役には小林薫


原作はリリーさん初の長編で昨年６月の単行本発売。

口コミで「泣ける」と評判が広がり、１６５万部を突破するロングセラーに。

全国の書店員がいちばん売りたい本を選ぶ「２００６年本屋大賞」も受賞しているそうです。


８月にクランクインし約２カ月間かけて撮影され、公開は来年ＧＷの予定だそうです。



思い出しました・・・。

娘の、りーちゃんの部屋にこの本、ありました。

２週間ぐらい前の会話。

母「りーちゃん、このリリーなんとかっていう人、どこの国の人？」

りーちゃん「なに言ってんの、ココリコに出てる、リリーさんだってば。」

母「ふ～ん、・・・」

このとき、母は、あの黒木瞳の「東京タワー」を頭に浮かべ、

あのテレビにでてる人がこの本を・・・、なんか、イメージが違うけど・・・

まぁっ、いいか・・・と、思いました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが黒木瞳さんの「東京タワー」の原作。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （江國 香織著）