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テーマ:徒然なるままに(1486)
カテゴリ:懐かしいこと・もの
5日のブログのコメントで、「ところてん」が話題になりました。 「ところてん」では、懐かしい思い出があるで、書いてみたいとおもいます。 その前に、ちょっと・・・。 私は、先日、生まれて初めて、「ところてん」は、「心太」と書くことを知りました。 その語源については、こちらをご覧下さい。 私が小さい頃、うちの家族は、「ところてん」を、1本箸で食べました。 味付けは、醤油、酢、砂糖です。 ばあちゃんは、「ところてん」が大好きでした。 このばあちゃんは、「キリンレモン」も大好きで、さっぱりしたいなぁ~って思うとき、飲んでいたようです。 大人になって、 「たれ」と「からし」で食べる方法もあることを知り、びっくりしました。 それにしても、なんで、「1本箸」で食べたんでしょう? 調べてみると、うちの家族だけの食べ方ではなく、けっこう「1本箸」派もみつけました。 さて、その理由は、 (理由1) 物不足で箸が貴重だった頃、ところてん屋さんでは箸を人数分用意できませんでした。 そこで、箸1本で食べさせる様にし「これが粋な食べ方だ」と言いました。 そこから1本で食べるのが広まりました。 (理由2) 子供が、ところてんは「おやつ」なのか「ご飯」なのか悩みました。 そこで、おとうさんは、「おやつ」と「ご飯」の区別がつくよう、 「おやつ」の「ところてん」には、1本箸を使わせるようになりました。 (理由3) ところてんの固さによっては、箸2本でつかむと切れてしまいます。 それを防ぐため、、箸1本で食べるようになりました。 みなさんは、「1本箸」派、それとも「2本箸」派? 何を入れて、食べますか? ところてん突き(大) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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