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カテゴリ:食べ物
↑これが、イタリア生まれの仙台育ち「仙臺まころん」です。 イタリア生まれのMacaloon(マカルーン)は、アーモンドなどの木の実に卵白、砂糖を加えて 作られた家庭菓子だそうです。 そのアーモンドのかわりに、落花生を粉にし、県産地鶏有精卵とだいこん糖を加え、丹念に生 地を練り上げられ作られたのが、この「仙臺まころん」です。 「落花生・だいこん糖・鶏卵・重曹」というシンプルな材料で、ほとんど手作業で作られてい る自然なお菓子です。 小麦粉が入っていないので、クッキーとは、違った食感です。 サクサクっとして、とっても美味しいですよ。 創業80年の「仙臺まころん本舗」さんで、作られています。 私が小さい頃、よく、おばちゃんが買ってきてくれた、懐かしいお菓子です。 そのころは、「チョコレート」や「ケーキ」のお土産のほうが、嬉しかったのですが・・・。 今、ふと、食べたくなる、お菓子です。 この頃、↓のような種類の「まころん」も出来て、楽しいです。 明日は、節分ですね。 「落花生」で、こんな想い出があります。 小学2年生のくるくるちゃんは、風邪で熱が出て、学校はお休みです。 八畳の座敷にお布団を敷き、寝ています。 頭の中は、ズキン、ズキン。 心臓とおんなじリズムで・・・。 と~くの方から、 「くるくるちゃ~ん」と呼んでいる声が・・・。 汗をびっしょりかいて、目を覚ました、くるくるちゃん。 枕元には、 「コッペパン」と「落花生」と「ケロちゃん人形」が置いてありました。 「コッペパン」と「落花生」は、お友達・の~ちゃんが届けてくれたもの。 緑色の「ケロちゃん人形」は、お母ちゃんが、薬局からもらったもの。 くるくるちゃんは、ちょっとだけ、元気になりました。 <これからの、くるくるちゃんの回復定番メニュー。> りんごのすりおろし→おかゆ(焼きみそ付)+じゃがいもの味噌汁→やわらかめご飯+カレイの煮付け 私が小学校の頃、「節分」の日には、「落花生」をまいていました。 机・椅子を全部、後ろのほうにさげ、教室で豆まき大会です。 で、家でも、「落花生」をまきました。 翌日、拾い残した「落花生」を見つけ食べるのが、また、楽しかったです。(^_-)-☆ ほんとうは、「大豆」だと知ったのは、ず~っと後です。 *****追記です。***** こちら↓は、フランス菓子シセイドウさんの「マカロン」。 「アーモンド」を使用しています。 宮城県内では、ちょっと有名なお菓子屋さんです。(まだ、食べたことがない・・・。) 「仙臺まころん」とは、違った風味のお菓子だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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