|
テーマ:今聴きたい音楽って何?(440)
カテゴリ:音楽
小学生の、くるくるちゃんは、こんな歌を、よく口ずさんでいました。 ♪♪ あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかい うれしいな ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン ♪♪ 「あめふり」北原白秋作詞・中山晋平作曲 「恋」に憧れていた、くるくるさんは、こんな曲を聴いていました。 ♪♪ 赤い蛇の目の 傘をさして それは まるで 絵のように あの人が 私にふりむく ♪♪ ♪♪ 思い出すのは ひとつの傘で あの人の 髪のにおい ♪♪ 「赤い傘」ふきのとう 試聴は、こちら くるくるさんは、1年ほど前に、こんな曲に出会いました。 ♪♪ 夕立に追われて 入った店で カスリの着物の あなたに会った ♪♪ ♪♪ 絵の様な 横顔を (細い蛇の目傘 真っ赤な駒下駄) 染めていた ためらい (ほのかに香る 髪) ♪♪ 「走馬燈」くもと空 試聴はこちら そして、先日、ブログのお友達・コックンの 「雨の花嫁」という曲を聴きました。 「蛇の目傘」は出てきませんが、とっても素敵な曲です。 赤い蛇の目傘をさした、白無垢姿のかわいい花嫁さんを思い浮かべました。 こちらは、全部、聴くことができます。 こちらで、聴いてください。(すぐ曲が流れますので、注意くださいね。) こちらでも、やっと、今日、梅雨入りしたようです。 東北の南部は平年より11日遅く、最近20年で最も遅いそうです。 「じゃのめ傘」は、「蛇の目傘」と書きます。 「ジャ」って、「ジャバラ」の「ジャ」かな?って、思っていました。 「蛇の目傘」は開いたとき丸く見える白地の輪が大蛇の目を思わせる事からついた名前だそうです。 そして、「蛇の目傘」って、なかなかのすぐれものなんですよ。 傘をさす柄の場所の引っかかりが二段式になっています。 なんででしょう? 強風の時は、下の段でさします。 それは、風の強いとき傘が壊れるのを防ぐためだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|