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テーマ:ママの気持ち(580)
カテゴリ:子供のこと
先日フジテレビの「とくダネ!」のオープニングトークで小倉さんが話してたこと
早生まれ(1月~3月)の子供は4・5・6月生まれの子供達より運動能力が劣るという研究結果が発表されたということでした なるほど!と思いながら聞いてしまったこの話 例えば早生まれの子供は4月生まれに比べて体格や体力が劣るので「自分は運動は出来ないだろう」という意識が根付いて運動から離れる傾向にあるという 幼稚園や保育園ではその差は歴然 早生まれの子が誕生した時は遅生まれの子供達はもう伝い歩きしたり歩いたりしてるのだから小さい時のこの差は大きい 幼稚園や保育園で1年近く体力の違う同級生の中で例えば鉄棒をさせたとすると上手く出来ない子は早生まれの子が圧倒的(たまに生まれながらの運動神経の持ち主もいるけど) そうすると早生まれの子は「ボクはどうせできないんだ」と努力することをあきらめてしまう 指導者はここでは早生まれの子に対する指導を遅生まれの子と同じように指導するのではなく注意が必要ということなのです J1の選手の生まれ月を調べてる結果があって選手は4.5.6月生まれが圧倒的に多いのです 早生まれの選手は少ない そして小学校入学時もこれが当てはまるそうです 先生は早いうちからこの子は出来ない子という烙印を押すことがないように指導しなくてないけない ある小学校では生まれ月でクラス編成をしてるらしいです この考え方はとてもよく考えてることだと思います 私の通った幼稚園は生まれ月のクラス編成を取り入れてました お遊戯会の時も同じクラスの中では劣等感を感じる事はなかったのです 私自身は2月生まれで小学校入学の時感じてたこと今でも忘れません 回りの同級生の子供がお兄ちゃんお姉ちゃんに見えて自分は何故同じ場所にいるんだろうって 通知表の先生からの言葉に「落ち着きがない」と書かれて傷ついたことも覚えてます 学習面では高学年になるとその差は感じなくなるそうですが うちの下の子も3月生まれだし私自身の経験から踏まえてもこの話には納得してしまいました でも 早生まれって大人になってからはかなりトク 同級生よりも1つ若いってこと... ...それだけかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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