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テーマ:★自分探し★(136)
カテゴリ:子供時代の話
先日観た映画「幸福な食卓」は手作りのマフラーがポイントにもなってます
そこで思い出した昔の話 小6の時1歳下の男の子たち(合唱団の仲間)と仲良しだった私達 仲のいい仲間がいつの間にか個人的に仲良くなっておませだったその子からは たくさんのプレゼントをもらいました ハートのペンダント 二つに割れていて片方ずつ持ったそのペンダントにはお互いの写真が入ってました ホワイトデーにはキャンディ(その頃ホワイトデーはまだ世の中には浸透してなかったのに) 中学生になった私・まだ小学生の彼(今思うとホントませてた男の子なのよね) その距離が離れて会ってもお互いを意識してなかなかお話ができないようになった私達 中1のお正月に彼から届いた年賀状は 読んだだけで顔が赤くなるように熱い想いが書かれてました(ホントませた男の子だ) 嬉しかった私は今度のバレンタインに手編みのマフラーをプレゼントすることに 初めて編むマフラーは白とブルーの縞模様でした そうしてバレンタインの日 彼の家の近くまで行ったけど渡せなかった私 その3年後ぐらいかな~ 兄が「胡桃!押入れからいい物見つけた!」 兄の首にはあの時一生懸命編んだ私のマフラーが巻かれてました 「それ私が編んだマフラーよ!」とは言えずに 「いいマフラーだね...良かったね」 私が想いを込めて初めて編んだマフラーは兄のお気に入りになりました それから今までマフラーを男性にプレゼントしたことはありません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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